見出し画像

【保育士試験、独学一発合格!】④独学を選んだわけ

こんばんは。
3連休の間に、4つ記事を書けて満足しています。

今回は、保育士試験における「独学」について書いていきたいと思います。


選べる勉強法

①の記事で、保育士の資格を得るためには、

決まった専門学校や大学に通う方法
保育士試験を受ける方法

の2つがあると書きました。
決まった学校に通う方法だと、当然ですが学校の講師から知識や技術を学ぶことができます。

一方、保育士試験を受ける場合、自分で試験に合格するだけの知識をつけなければなりません。
そこで選択できるのが
主に「通信講座」か「独学」のどちらかの勉強法です。

通信講座のメリット、デメリット

通信講座は、おなじみの「ユーキャン」や塾で有名な「四谷学院」など、いくつかの会社で開講されています。
送られてくる教材や問題集で学んだり、動画視聴を通して学んだりするものです。

大きなメリットとしては
分りやすい教材や解説
最新の情報を教えてもらえる
質問ができる!
実技の添削をしてもらえる

といったところでしょうか。

特に「最新の情報を教えてもらえる」というのは、法改正や新しいガイドラインが発表されるなど、古いテキストだと太刀打ちできない部分なので、メリットはかなり大きいと思います。
実技の対策をしてもらえるのも大きいですね。

デメリットとしては
費用が高い

これに尽きます。およそ6万円から10万円くらいかかるところがほとんどです。
試験自体の受験料も1万円3千円くらいするので、なかなかな出費になってしまいます。

独学のメリット、デメリット

独学は通信講座とは異なり、自分でテキストや問題集を手に入れて、自分のスタイルで学びます。

独学のメリットとしては
費用が安い
自分に合った教材で学ぶことができる
自分で調べることで知識がより深まる


ことが挙げられるかなと思います。
市販のテキストは上下巻に分かれているものが多いのですが、テキストの上下巻に、問題集、過去問集を購入しても1万円くらいではないでしょうか。

通信講座だと決められたテキストや問題集が送られてきますが、独学だとどのテキストや問題集が自分に合っているか、書店で見比べてから購入することができます。

また、常に新しい情報を知っていないといけない保育士試験において、独学の場合、自分でアンテナを張っていなければなりません。主体的に調べ、把握するというのは何よりの勉強になります。

デメリットとしては
効率が悪い
時間がかかる
実技試験への不安


が挙げられます。
メリットで述べた「自分で調べる」ですが、どうしても時間がかかってしまいます。
必要な情報を必要な量だけ、しかも正しいものを与えてくれる通信講座は、やはり効率的だなと感じます。

そして、実技対策について誰からもフィードバックがもらえない状況というのは本当に不安です。
自分自身、実技試験は合格発表まで受かったか落ちたかヒヤヒヤものでした。

どうして独学を選んだの?

上記から、通信講座の方がメリットが大きいような気がしますが、私は独学を選びました。

やはりなんといっても費用面が気になったからです。
私は当初、FPも受けようとしていたのもあり、なるべくお金をかけないぞ!と考えていました。
そのため、テキストや過去問はブックオフで購入し、使っていて情報が古すぎたり、物足りなかったりと感じたら書店で気に入ったものを購入していました。

「自分に合った教材で学ぶことができる」というのは、そのときに感じたメリットなのですが、
私の場合、テキストや問題集には「こういうレイアウトがいい!」という謎のこだわりがありました。
また、アプリで電子版の問題集があることを知り、これなら通勤の電車の中やちょっとお出掛けする時にも空いた時間でできる!と感じたので購入しました。

自分のこだわりやライフスタイルに合わせて好きな教材を買えるのは自分のモチベーションにもつながりました。

あとは、過去問を解いたりテキストを読んだりしたときに、個人的には独学で合格できそうだなと思ったから、

あと大きな声では言えないのですが、「独学で受かりました!」って言ったらぶっちゃけカッコ良くない?と思ったので独学を選びました。

見栄っ張りでやんなっちゃいますね。


次回は
「どうやって勉強したの?」
ということについて書きたいと思います。
愛用していた文房具について語りたい。


いいなと思ったら応援しよう!

矢野アミノ
現在無職ゆえ、サポートを頂けると大変ありがたいです!