自分を励ます「想像」が「創造」なのだ。

続・るつぼにご注意を


【書く習慣一ヶ月チャレンジ】
DAY1今抱いている目標や夢

図書館に本返しがてらすごい物語思いついたついでに、創作のテーマを思いついてしまったので、決意表明も兼ねてここに記します。

話は吹っ飛びますが、ゆぴさんの「書く習慣」の中でこんなことを述べております。

過去のあなたと同じ悩みを抱えている人は、必ずいます。
届けたい人が思い当たらないなら、まずは過去の自分に向けて書いてみて。
その文章は、過去の自分のように悩む人に、きっと届くはず。

「書く習慣」より
「過去の自分に向けて書くと、「未来の誰か」が救われる」

想像したことを多種多様な言葉で紡いでいくという行為はとても大変なことなんだけど、私ごときの頭の中の世界を人様にお見せするなんて自己満足に過ぎないだろうか・・・と心の中で密やかに悶々としておりました。←創作を楽しんでいる人たちに失礼だと思う。
なんというか一種の虚しさというか・・・。

私はこれを読み終えたのは2週間前なのですが、上記引用させてもらった文言はその時の私には決して刺さらなかった。

でも今ならなんとなく分かる。

物語を想像する時ってとってもワクワクして、「私」はその世界で特別な人なんだ。
想像の「私」は、当然紆余曲折あっても必ずハッピーエンドになる。絶対に。
だって想像の「私」が、現実の「私」を励ますために。
頑張れば美味しいマグロにありつける、みたいな。
半径1メートル未満の関わりしかない私が、頑張っていろんな人と関われたら知らない世界の住人たちと繋がれるよ、みたいな。

だから「想像」する。
理想と現実の間で、もがきつづけながら髪を振り乱し、仕事と家のことで精一杯な自分をヨシヨシしてあげるために。

紛れもなく自己満足じゃない。

今日も、明日の「私」を励ますために「想像」し「創造」しています。

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猫本コウヨ
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