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2025年映画鑑賞記録
1.MOANA 2(2024)
1月7日。横浜ブルク13。Directed by…… 監督いっぱいいすぎてよう分からん。
良い映画始めになりました!まあモアナ絶対半分死んでるのに無理やり生き返らせるなよ感はありますけど…というか最初から死なせなければよくない?まあその方が感動シーン描けるんだと思うけどね…。レベルアップしちゃったしね…。
でもvs神とか自然とかの設定だと、ストーリーがわかりやすく、すっきりさっぱり進行していくから見やすい。1の方が好きだけどね。海を行け!!冒険だ!!とかマウイに対して「お前が悪い!!直しに行くぞ!!謝れ!!解決!!」みたいなのがすごい良い。
なので劇中歌のWe know the wayがとても好きです。
マウイの声がドウェイン・ジョンソンなのもめちゃくちゃいいと思います(キャラクターのイメージ的に)。
今年も映画をたくさん見に行きたいです!!ということで早速「たべっ子どうぶつ the movie」と「Wicked」のムビチケを買いました。子供向けの作品ばかり見てすいません。大人の世界に耐えられないんです。。。
2.Perfect Days(2023)
1月9日。Netflix。Directed by Wim Wenders.
役所広司が渋谷の最先端のトイレを掃除してる映画。
3.Inception(2010)
1月31日。Blu-ray。Directed by Christopher Nolan.
ついにBlu-rayを買ったので、1月の締めくくりに見てしまった。ノーランの作品は理解するのが難しいものが多いけど、TENETよりわかりやすい。
何より最後のシーンが良い。コブにとって「これが現実」とはっきりさせるためのトーテムの終わりを待たずに、現実世界に戻っていったのが印象的。
4.八犬伝(2024)
2月15日。Amazon prime。曽利文彦監督。
ハリポタ見ようとしたのになんか引っかかって鑑賞。『南総里見八犬伝』と滝沢馬琴いう名前だけはよく知っているけど、物語を知らなかった。
洋画ばっかり見ているとCGのクオリティは「あああぁ」とがっかりしてしまうのだけど、ストーリーがおもしろくて、多分当時の読者のように「それで、次はどうなるの?」と続きが気になって仕方がなかった。
ほぼ文字も書けなかったのに、漢字ばりばり使う物語の最終局面を作者に変わって書き上げるなんて、お路がすごすぎるんよ。という『八犬伝』成立の物語であったのが、そもそも八犬伝について何にも知らない平成の若者(?)には刺さりました。八犬伝のストーリーはおまけだね。板垣李光人が出てきたのはちょっと「お!ラッキー✌️」となった。
地味に2作連続役所広司出演作品。次も役所広司縛りで見るか。何か時代劇ないかな。
5.燃えよ剣(2021)
2月15日。Amazon prime。原田眞人監督。
はあー。土方歳三かっこよすぎだろ。血飛沫で剣が燃えているよ(まあ燃えよ、というのは多分土方歳三の道の話、魂の話をしているんだろうけど)。
普通に歴史を習うだけだと、幕末に結成されて最後に朝敵になって京も江戸も追われる新撰組、というイメージしかつかなそうだけど、怒涛の時代を駆け抜けた強い志を持つ人たちが集まってしまうとこんな物語になるんだなと、新撰組ファン(?)が根強いのも分かってしまう。私に士道のなんたるかなんてさっぱりわからないけれど、思想って強いよね。そして凛とした自分を貫く人はかっこいい。『八重の桜』を見た頃から思っていたけど、松平容保もかっこいい。会津に行きたくなってきた。
でもよく考えたら人が大量に死んでいるし、土方さんも殺してきたんだよな。うん。なんか人間ってよくわかんないな。