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メモ

「誰がなにをしようと、なにをいおうと、私は善くあらねばならない。それはあたかも金かエメラルドか紫貝が口癖のようにこういっていたとするのと同じことだ。『誰がなにをしようといおうと、私はエメラルドでなくてはならない。私の色を保っていなくてはならない』と。」

マルクス・アウレーリウス『自省録』岩波書店、1956年、p.120-121

周囲がどんなに悪くとも、悪に染まる必要は全くないということだよ。

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