日々の記録121
きっとこれから大きな流れに飲まれていく。この予測もできない大きな流れはいつどうやってやってくるかもよくわからないけれど、ただ1つ言えるのは、私自身これから変わっていかなければならないということだ。現状維持は後退と言い続けてきた。前に進むこと、それしかないと。ただ、前に進むだけなら変わらずともできてしまうのが実際であろうし、そうなってしまえば大きな成長というのはないのではないかと思う。下を向かず前を向いて少しでもいいから進もう、そんな考えは、下を向いてしまいそうな時に落ち込まないようにするための言葉でしかない。ちょっとでいいから進めばいい、大きな一歩じゃなくてもいいんだって慰めているだけである。
少しずつ世間が秋の様相を呈してきている。何より風が心地よい。そんな風はまた何かが始まるんだなと私に確信させるし、それも今回はこれまでの小さな変化とは違う、大きな大きな、私1人ではコントロールもできないような変化に巻き込まれていくような気がするのだ。これを楽しみと思うかどうかは私次第、でもそれはもうそこまで来てしまっている。湯船につかりながら少しだけ口角が上がる。きっと大丈夫だ。
やっぱり秋が愛おしい。
また明日。
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にゃーん。