日々の記録108
そう思ったのだから、それ以上も以下もない。
自分の感情には正直に生きるべきだというのが最近の学びである。他人のことを気にしたり、世の中のことを気にしたり、もちろんそうしなければならないことも多いのだけれど、やはり一番は自分の感情であろう。
近頃は自らの刺々しい感情に直面することが多い。そういう根底にある感情のせいもあって、他者との関わりは面倒だと思うし、思い通りにならないことに対する怒りのようなものも多い。そういう感情に正直になれというのは少し変な話に思えるけれど、それがポジティブな感情に正直になれていない反動だと思うとどうだろうか。そんな自分を守るため刺々しい感情が生まれる。まあ結局のところそう思ったのだから、それ以上も以下もない。
この自らの守備的な姿勢には本当に困ったものだ。地元の言葉で泣こよっかひっとべなんていうが、ひっとぶことなんてそうそうない。腹をくくった瞬間にそれは成し得ることではあるのだけど、基本線は傷つかないを貫く性分、傷つかない為には傷つけることも厭わない性格であるし、なんとかならないかと思うところである。
とはいえ、そういうもんなのだ。
また明日。
にゃーん。