浅い人間では何も成し遂げられない-諫早勾留記706-
目標というのは意識していないと成し遂げられない。そう自分に言い聞かせもっと仕事がしたいという感情を抑え込んだ私は終バスに飛び乗る。もちろん、やらないといけないことが色々と溜まっているからであって、仕事が大好きなわけではない。夕方からいい感じにノッていたのというのはあるけれど。
今年も早いことに2ヶ月が過ぎた。3月1日、高校生たちは卒業式を終え未来を見据える。そんな光り輝く若者たちを見ると少し胸がキュンとした。青春って素晴らしいというのはもちろん、私にもあんな時間があったなというノスタルジーもまた1つ。早いなと思う反面、お正月のことは遥か昔のことにも思える。ちゃんと2ヶ月が経っているということでもあるのだろう。あのお正月に私が何を感じたかなんてもう覚えていないし、なんなら今年の最初に立てた目標だって覚えていない。何も考えていない証拠だ。
目標が何だったかと言えばnoteに書いたから調べればわかる話だけれど、その程度では目標は達成されることはない。やると決めたことぐらいやりきる強さが欲しい。やらないということは所詮その程度の思いということだろうし、ちゃんと物事に向き合う強さを。
この春の生温い風はいつも少しだけ気を楽にしてくれる。それと同時に世の中はそんなんじゃないことも思い出させてくれる。サクラサク彼らはどこに行くんだろうか。そして私も。
3度目の春を迎えます。
また明日。
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■Good News
・話すことはやっぱり人間らしいことなんだろう
・引き金は引いて見るもの
・腹八分目を。
■Bad News
・微妙に時間が足りない
■今日の1曲
Melodic Storm / ストレイテナー
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にゃーん。