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次のステップ-諫早勾留記802-

今がこの上なく幸せだと言い切れる自信はないが、それなりに幸せであるのは間違いない。月に1度ライブに行けてる、好きな洋服を買うのにも困っていない、美味しいご飯にありつけるし、お酒だって飲める、生活水準を上げるアイテムにも手が出るし、友達から飲みの誘いだってある、家族にも定期的に会えていて、仕事も大変だけどそれなりに使命感とかやりがいみたいなのを感じながらやれてる。しんどいけど。だから自分の過去に後悔をするということはないし、むしろ過去のどのピースがかけても今の自分はないのだからこうなって良かったぐらいに思っている自分もいる。

例えば変な話子どもを授かったりすればこんなにどこそこ行くみたいな生活はできなかったはずだし(まあ子どもを授かるなんてそれはそれで幸せだろうけどさ)、金銭的にも色んなことに手を出すことはできなかったはずだ。それに諫早で働いていなければこんなに九州中をグルグルすることもなかったはずである。九州をグルグルすることにどんな価値があったのかは結局のところよくわからないが、それもそれで私の人生らしくていいなというところ、諫早で良かったんじゃね的な。これが博多だったらどこそこ行かなかったでしょうって。

とはいえ、仕事が辛いのは事実だし、諫早が私にとってこの上なくつまらないのも事実、そろそろ九州内の行きたいところも尽きてきて拠点を変えたいのも事実だ。飲みに誘ってくれる友達は遠方の人間ばかりだし、彼らには長崎じゃなくて博多に来るから飲まへん?とかどこどこに旅行に行って飲まへん?とか言われる始末。結局長崎で知り合った人間とサシ飲みに行くことなんてなかった。もう終わったかのように書いているがこれからもないからな。そういう点でも拠点を変えたいってのはある。

幸せの次のステップに進むためには何かしらの変化が必要だと思う。それが場所なのか仕事なのかパートナーなのか知ったこっちゃないが、少しでもストレスが少ない環境に行ければいいんじゃないかなって。仕事だけが今の自分のストレスではないからな。

って、またこんな話しちゃったよ。
また明日。

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■Good News
・いい投資
・気分が上がる
・考える旅程がある

■今日の1曲
銀河 / フジファブリック


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amil
にゃーん。