日々の記録49
あと何回、こうやって日記を書くのだろう。何十年と書き続けるかもしれないし、いずれまたやってくる公私の節目でスパッとやめるかもしれない。前回は実際そうであったし。今回始めたのだってそうだ。いずれにせよ、日々残された機会を1つずつ消費していっていることに変わりはない。
今回始めてからというもの、どれだけ疲れていても、飲み会で帰りが遅くなっても書くことは続けている。投稿が翌朝になることはしばしばだが、決めたことはやり遂げたいという意地みたいなものは心の奥底にあるのだ。まあ前回もそんなものだったか。ただこの記録に自分自身が何を求めているかは実際不明瞭で、どういうことを意識してやろうとか、何を目指すのだとか、そういうのがない。強いて言えば目的は自身の感情の可視化であって、できるだけネガティブなことは言わないようにしているくらいの意識はあるだろうか。とにかく私の言葉の行先は未だ分からずふわふわとするばかりではあるが、着実に少しずつ積み重ねることができる言葉は減っていっている。
仕事だって日常だって同じだ。あと何日今の仕事をするのか、あと何回転職するのか、あと何回引っ越しをするのか、あと何回恋愛をするのか、あと何回親に会えるのか、あと何日生きてられるのか。そんなことを思うと毎度毎度、毎日毎日、一瞬一瞬にきちんと向き合いたいという気持ちが強くなる。それをやらなければきっと後悔が生まれる。やらされるくらいならやらないほうがいいんじゃないか。きちんと自分で選んだ道で、自分で決めたやり方で。ちゃんとやる。自分で心に決めて。失敗してもいい。ゴールなんて決まっていない。きっとうまくいく、そうやってすべてに向き合って前に進んでいく。
明るい未来の話し。
また明日。
にゃーん。