白い光の朝に-諫早勾留記743-

今日も今日とて爽やかな朝、セピアに見える諫早の風景は不思議だ。優しくなりたいって思った。

思い通りにいかないことばかりだ。他人にも思惑というのがあるのだからそれはそれで当然なのだけど、逆に言えばその思惑が一致する人間だけが集まれば気持ちよくてしょうがないんだろうなとか。だから組織は迎え入れる人間を選ぶのだろうし吐き出す人間も選ぶ。人間だって組織を選ぶわけだ。それでもすべての思惑が一致することはない。何を大事にするか、いちばん大切なことは何か。それが一致すればいいんだと思う。そして自分が譲れないことでなければ他者のそれを尊重できる人間ではありたい、そうとも思う。

バスを降りると鮮やかな風景が広がった。
また明日。

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■Good News
・信じる道を行くしかない
・いただきものばかり
・宣言するのは大事

■今日の1曲
白い光の朝に / 平賀さち枝とホームカミングス