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水面を見ながら、

古い街並みで小さな用水があるとこころ魅かれます
そこに立ち止まって 水面の変化、動きをいつまでもじっと見てしまいます
水面と書いて  ” みなも ”
なんてよい響きなのでしょうね?
” すいめん ” ではなく、” みなも” と読むのが私は好きです

水面は常に変化していますが、
目に見ることはできませんが 水の中の流れもでしょうね
水の中の流れや小さなうねりが水面の変化を生み出している

ずっと昔からその動きは絶え間なく起きているのでしょう
人が見ていようと、見ていないかは  関係なく

目に見える世の中の表面的な動きも、
その下にある流れやうなねりがつくりだしているのかもしれない
水面を見ながら   ふと  そんなことを思ったりしました

世の中の表面 ” よなも ” とでもいいましょうか?
”よなも” に浮いて、漂いながら  生きている、生かされているのかな



 

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