「ジャン・フィリップ・デローム」展を見に伊勢丹新宿店へ
今日まで伊勢丹新宿店の2階で開催されている、ジャン・フィリップ・デローム の「THE STUDIO」。国会図書館に行った帰りに立ち寄りました。画集（？）は売り切れていたのですが、写真撮影の許可を得たので、気に入った絵を写真に撮ってきました。ペロタン東京でも同時開催中ですが、月曜日はお休みのため、立ち寄れませんでした。母のショートステイの予定に合わせたので、曜日変更は難しいため。
以前、画集を持っていたのですが、1人暮らしから実家暮らしに戻るタイミングで美術系を得意とする古本屋さんに引き取ってもらったのかな。
その時はイラストレーターでしたが、ここ10年は絵画に専念しているようです。
モデルさんを描いているそうですが、モデルさんが来ない時はアトリエにあるものを描いているそうです。上はピカソの画集かな
わたしはフランス人が描く絵が好きです。マティス、「リサ＆ガスパール」の絵、ユトリロ、デュフィ、マリー・ローランサンなど。
メキシコの毛布はカラフル
モデルさんを描いた絵とその絵を描いた作品が並べてあった
メキシコ毛布のセット絵
同じころ好きだったのが、エリザベス・ペイトンの絵。他にも、何名か好きだったのだけど、画集を手放してだいぶ経つので、名前を忘れてしまった
ガラスに他の売り場のディスプレイが反射してしまっています。こちらの作品は伊勢丹のWebページにも掲載されている代表作です
2階の展示を見た後、1階のショーウインドーを撮影しに行きました。このポーズをもとに代表作が描かれたのでしょう
ショーウィンドーにも一部絵が飾られています。通りの反対側にあるラオックスのイラストも反射しています
カラスの銅像なのかな。映った建物も作品の一部のようです
ちょっと物憂げな作品
ショーウィンドーの絵は、2階の作品よりもかなり大きい。等身大かな
コラージュっぽい
2階の作品に描かれていた花の写真かな
この作品は、向かいのビルの方が存在感が出てしまった