第11回大磯うつわの日に行ってきました
この前、たまたま丹沢講房のinstagramで見つけた「TE HANDEL home & gallery」。
前から自転車で通るたび気になっていた建物で、ギャラリーということを知り、ネット検索。
ふだんは公開していないのですが、「大磯うつわの日」で公開されるということで行ってみました。
まず、大磯駅の改札前に行き、パンフレットをいただいてから向かいました。
1階はお茶が飲める椅子席と和室があり、2階がギャラリーになっています。
入り口で靴を脱いで入るようになっています(穴の開いてない靴下を履いてきてよかった!)。
窓が開いていて中庭が見えたので、中庭も撮影してみました。
絵が好みだったので欲しいなと思った器があったのですが、白地に黒の絵だったので、結果的に購入しなくて良かったかもしれません。
以前、アラビア(イッタラ)で白地に黒の絵のお皿を買ったのですが、色が明るくないのでなかなか使う気分にならず、手放したことがあったので。
個人的には、絵が薄い紫とか鮮やかなピンクとかだったらいいなと感じました。
帰りに、入り口付近でTE HANDELの紅茶と丹沢講房のトルタパラディーゾが販売されていたので購入。
建築家は田根剛さんだそうで、入り口付近に作品集が何冊か展示されていました。
ちなみに、駅前にもお店があるのですが、今回は立ち寄りませんでした。
出てきて、パンフレットの中に描かれている地図を広げてみていたら、2人組の方にこの会場の番号を聞かれました。(44番)
会場が54か所あるので、確かにどこなのか迷ってしまうかも。
次に、「ATELIER SANTi」(42番)でアイスクリームを購入し、奥の展示スペースへ。
犬の箸置きを2つ購入し、ちょっと先にある松林のあたりでアイス休憩。
営業時間は、こちらに書かれていました。
最後に行ったのが、藤田陶房の笠間焼の展示即売が行われる「ごとうさんち」(45番)
国道1号に面したお家の1階・2階・車庫(?)が展示スペースでした。
今月末までに笠間焼に関する文章を書く仕事があるので、参考になるかもと思い、出かけました。
(以前、笠間の陶炎祭に2回行ったことがあるのですが、作家さんが販売していて楽しめました。)
鳥の形の一輪挿しも良いと思ったのですが、購入したのはこちら。
3000円だったので、ミニ額も1ついただけました。5000円以上購入すると、額が2つつながったものをいただけるようです。
ちなみに、この陶房の食器は、栗原はるみさんの本にも掲載されたそうです。
このまま自転車で海方面に行こうとした時に通ったのは、「湘南のパウンドケーキ屋三日月」(46番)。
時間がなかったので寄らなかったのですが、建物だけ撮影させてもらいました。
(パウンドケーキだけ購入しようと間違って小窓をたたいたのですが、「大磯うつわの日」は奥の入り口から入って購入するようです)
大磯コネクトの1階でナットウジャーキーとパン、みかんを購入し、ドーナツだんご(きなこ)でランチ。
ひさびさに自宅と大磯の往復サイクリングして、体力を使いました。
「大磯うつわの日」は22日まで開催中です。
21日の午後6時からは、大磯港の芝生エリアで「大磯海辺の映画館」も開催。
「カンフーパンダ」を無料で見られる他、キッチンカーなども出るそう。(荒天の際の予備日は11月4日)
「湘南の風を感じるスペシャルオータムクルーズ」も空きがあれば、当日受付可だそうです。
(タウンニュース10月20日号に書かれていました)