メッセージをくださった皆さまヘ

先日の↑のつぶやきに対して思いのほか色々な方からメッセージをいただき、驚きとありがたい気持ちが入り混じっています。
心配してくださった皆さま、あたたかいお言葉をありがとうございました。
おかげさまで今日も乗り越えました。

つらいなぁ、つらいなぁ、と自分ばかり沈んでいたけど、
ふと周りを見たらそれぞれが不安や怒りや悲しみの中にいて、
「おっと、"自分ばっかり"になっていたゾ」と少し冷静になることができました。ずっと悲観的な気分でいるのはつらいけど、心地よさもあり、気づいたら抜け出しにくい沼に浸っている感じがします。

メッセージもいただきましたが、「自分を大切にする」ということについて最近考えていました。

栄養のある食事をとる、清潔にする、体を動かしたり、誰かと話したり、ほどよく眠る...
簡単そうだけど、いかに"ふつう"を続けるのが難しいことか。
ちゃんと自分を大切にできているだろうか？と。

さて、こちらはガラクタではありませんよ。
ペルーで屋根の上に設置されている魔除け「フリの十字架」です。こんなゆるい雰囲気のに魔除けです。
時代とともに需要が減り、今はもう一人の職人さんが作っているだけなんですって。

「悪いことから家を、家族を、守れますように」
なんて祈りが込められているのでしょう。
その職人さんと会うことはないけど、知らない誰かの優しい祈りに触れて、すごく愛おしい気持ちになりました。

私が誰かの幸せを祈るように、私も誰かに祈られているとしたら、
自分を大切にしないといけないですよね。

明日また同じように「つらいなぁ」と言い出すかもしれませんが、何かの縁を感じてメッセージを書いてくださった皆さまに感謝しています。
本当にありがとうございました。