小豆島のあみーご

📕エッセイスト/「恋愛・性愛テーマ」の読書会主催 色んなパートナーシップを広める活動中! 2021年、コロナ禍きっかけで横浜→小豆島移住。 子なし事実婚カップルとして暮らしている。

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エッセイを販売したら1時間半で30冊が完売?!📚〜文学フリマで売るためにしたこと〜

びっくりした。 まさか1時間半でエッセイ「小豆島で15万円の空き家を買ってみた‼」📕が売れるとは思わず😳!! 16時までの残り3時間半を、1枚200円のポストカードで乗り切った。 ただでさえ働いていない私(昨年の年収は70万円)は、完全に稼ぎ時を見誤ってしまったのだ。 悔しすぎる! & 駆けつけてくれた友人や、見本誌で気になってくださった方が買えない状況になってしまった。 申し訳なさすぎたので、もう同じ過ちはしない!という自分の備忘録と、 これから文学フリマに出店する方

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    • 【ポジティブ別居】シニアは円満別居でラブラブになれる💞モモさん

      59歳で単身赴任をキッカケに別居を経験したモモさん👨。初めての別居生活は思ったよりも順風満帆だったと言う。 だが、奥さんとは些細なことで言い争うことがあり、「まともな話し合い」は出来ていなかった! そんな時、仕事で衝撃的な研修を受けることになる……! 今回は、別居によって夫婦がよりラブラブになれたお話をお伺いすることが出来ました! ■ポジティブ別居発足のキッカケ ■モモさんプロフィールモモさん 67歳 三重県の伊賀でゲストハウス経営 /奥様と円満別居 /ワクワクシニア

      • モラハラ男に依存しやすいタイプの人へ。「基本的ニーズ」の話

        愛着障害や恋愛依存症に関する文献を読んでいる中で、こんな言葉に出会った。 基本的ニーズとは、 自分が幸せに感じるために不可欠だと感じる、「具体的な要求」のこと。 例:「スキンシップは愛情表現と捉える」や「毎日連絡を取りたい」等 基本的ニーズは、 決して「わがまま」ではなく、自分にとっての「幸福の基準」と言えるもの。 言い換えれば、「相手が自分の期待通りに変わってくれることを期待し、そこに依存する必要はない」。 ちなみに私の基本的ニーズは、 ・SEXが愛情表現になること

        • 【感想】📕愛着障害の克服/岡田尊司

          読んだ本のまとめと自分なりの考えを書きました😌 ■安全基地と愛着 ・子どもにとっての母👩=安全基地 危険があった時に戻れる安全な居場所。安全基地があるからこそ、危険が去ったらまた外で探索行動が出来るようになる(自立できる) ・機能不全家族(肉体的,精神的虐待/ネグレクト等)で育つと、 母と父による「愛着」が育まれないので、子どもは「愛着障害」になる。 ■大人になってから 本来、母=「安全基地」なのだが、機能不全家族だと安全基地が確保されないので、 大人になってから、

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        • エッセイ📕「小豆島で15万円の空き家を買ってみた!!」
          2本

        記事

          【ポジティブ別居】インタビュー🎤きのコさん

          「自立」をテーマにパートナーと別居を始めたきのコさん。 一般的なイメージでは、別居といえば「完全に別の場所で暮らす」ことですが、 きのコさんが選んだのは「シェアハウス🏠」という、少しユニークな形の生活でした。 今回のインタビューでは、 シェアハウスという環境がどのように「自立」へと近づいていったのか、深く掘り下げていきます! ■ポジティブ別居「発足のキッカケ」 ■きのコさんプロフィール今回、お友達のきのコさんにインタビューさせていただきました🥹 X: https:/

          【ポジティブ別居】インタビュー🎤きのコさん

          ポジティブ別居インタビュー「発足のキッカケ」

          私が全国旅(ADDress)をしていたとき、「別居しているふうふやカップル」を多く見かけました😳 よく話を聞いてみると、 ふうふ(カップル)の喧嘩の原因に、「共有スペースの使い方の違い」があるということ。 最初は許せていた部分も、同居して毎日一緒に過ごすとなれば、 お互いストレスがどんどん積まれ、やがて嫌いになり、別れにまで発展してしまうことがある。🥲 だけど本当は、 相手には(共有スペースの使い方以外で)ちゃんと「尊敬出来る部分」はある。 子どもに対する接し方が素敵

          ポジティブ別居インタビュー「発足のキッカケ」

          「自分と」旅行に行く

          私は料理が苦手で (食べることに興味がないので料理するモチベーションが湧かない)、 人に嫌われるのも怖くて、いつもいつも彼氏に頼っている。 料理は毎日彼氏が担当。 人に言われて傷ついたことも、全部彼氏が分析して慰めてくれる。 私のあそこに行きたい、あれが食べたい、これがしたい、ってリクエストも全部叶えてくれる。 この居心地良さったら、ない。 だからたまに、 「彼がいなくても生きていける自分」になりたくなって、旅をしたくなる。 確かめたくなる。試したくなる。 頑張れば

          「自分と」旅行に行く

          豊島1泊2日旅行① 〜「休島日」から考える働き方〜

          「豊島(てしま)」に住んでいるお友達が誘ってくれて、1泊2日行ってきた! 遊びに行くのはこれで3回目。 小豆島は「土庄町」「小豆島町」の2町あるのだが、実は豊島は「土庄町」である。 一応、小豆島とニコイチの存在なのだ。 東京に住んでいる人は、 「豊島区」の「とよしま」で覚えているので、「てしま」とは呼びづらいかもしれないが、 小豆島や豊島に住むようになると、逆に「とよしま」と読めなくなるので、慣れって面白い。 ■初見殺しの船着き場 私が住んでいる小豆島から、豊島への船

          豊島1泊2日旅行① 〜「休島日」から考える働き方〜

          \エッセイ 一部公開②/「小豆島で15万円の空き家を買ってみた!! 🏠」〜激せま物件が見つかった!〜

          「せまい古民家を探す方が難しい」と言われている地方の物件だが、なんと東京のアパート並の狭さ「1DK平屋」が見つかった!🏠 どえらい数の階段を登るが、坂の上なので窓から海も山も一望出来る。もうそれだけで最高だった。☺️ 間取りは、玄関入ってすぐに「キッチン付きのリビング」。 入って右側はお風呂や洗面台やトイレなどの「水回り」で、左側が「寝室」。もうそれでおしまい。そのくらい狭かった。 いたってシンプルなのだが、不動産の書類を見るとなぜか「敷地面積100坪」と書いてあった。

          \エッセイ 一部公開②/「小豆島で15万円の空き家を買ってみた!! 🏠」〜激せま物件が見つかった!〜

          人とご飯が食べられなくなる「会食恐怖症」になってから

          何故「会食恐怖症」になったのか?深掘りしていくと、 母からの「せっかく作ったのになんで残すの!!もう作らないからね!!」「なんで不味そうに食べるの?!!」って怒鳴られまくってたからだなと思った。 (そういえば私、昔は体重37kgでした😂今思えば摂食障害になっていたのかもしれない) 母は料理が嫌いで、 本当は作りたくなかったのに作らざるを得なくてそのストレスが私に向いてたんだろうなぁ。 (パスタをお昼に作ってそれを夜に出すもんだから、消しゴムのように固くてモサモサしてて。

          人とご飯が食べられなくなる「会食恐怖症」になってから

          パートナーとのこじれは「自分の弱さを認めていない」ことが原因である💡

          「パートナーシップ相談🗣💫」をし始めて何人か相談を受けるようになったところ、 共通することは、「自分の弱さを認めていないこと」だと思いました! この、「自分の弱さに気づいてるけど認めない(許さない)」からパートナーシップが全てこじれるのであって、 認めちゃえさえすればわりとスムーズにいくんだよなぁ🤔✨️ *** ちなみに私のパートナー🙋‍♂️は、 早々に「社交が出来ない自分」認めていました。 パートナーは「宅飲みの最中に突然消える」んです🤣🍻 トイレ行ったのかな?っ

          パートナーとのこじれは「自分の弱さを認めていない」ことが原因である💡

          \エッセイ一部公開①/「小豆島で15万円の空き家を買ってみた!」📕

          ~家を探した理由~ パートナーと横浜から小豆島に移住して2年。そろそろ2人だけの家が欲しくなった。私たちは移住してすぐ、他人と共同生活をする「シェアハウス」に入居した。 小豆島には現在4件のシェアハウスがある🏠 なぜ最初にシェアハウスに入ったかというと、基本「家具家電付き」であるため、引っ越してすぐ家電等を買いに行く手間とお金が省けるということ。 また、水道光熱費とWifi駐車場込みで、4万5千円という家賃がありがたく、本命の家が見つかるまではシェアハウスに住もうと思っ

          \エッセイ一部公開①/「小豆島で15万円の空き家を買ってみた!」📕

          「付き合う」の定義は、「2人」で決めていい。

          この間15万円の古民家を買ったのだけど、パートナーが「もし別れたとしても一緒に住んでようね!」と冗談混じりで言ってきた。 私は、「あ、面白い」と思った。別れても一緒に住むって、じゃあ「付き合う」も「別れる」も、そもそもの定義ってなんなんだろう。 恋愛ドラマなどでは、「最近〇〇さん仲いいよね、付き合ってるの?」「え?彼結婚する気ないの?それって付き合ってる意味あるの??」というセリフがよくある。 現在「付き合っている」パートナーと、そのことについて朝7時から語り合ってみた。

          「付き合う」の定義は、「2人」で決めていい。

          「SNS断食」12日間やってみた

          0日目 ある日、息が吸えなくなった。 胸や胃をグーで押されているような感覚で痛く、苦しく、息がまともに吸えない。 最初は分からず、変なものを食べてお腹が痛くなってるだけかと思っていた。 でも何食べた? 当たるような生ものも、重い肉も食べてない。 急いでYouTubeで「息 深く吸う」と調べ、 息を6秒吸って、7秒止めて、8秒吐いてみた。 見てみれば、この呼吸法はパニック発作対策だった。 パニック発作? 私何にパニックになってるんやろ。 あれって乗り物に乗ってるときにな

          ¥200

          「SNS断食」12日間やってみた

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          私の「独占欲」の根源は、「独占欲の表明をしないと死ぬから」だった!

          私は独占欲が半端じゃないんだけど(相手を監⚪︎したくなるレベル)、 なぜならば、「独占欲の表明をしないと死ぬ環境」だったからだ・・・! ここで私の幼少期の状態を話すと、 私は一人っ子でかつ母のワンオペで育ってきてたから、 母親に見捨てられたら頼れる人が1人もいなくて(おばあちゃんに頼ると母が嫉妬で悲しむ) マジで「物理的に死ぬ環境」だった。 母はうつの日の方が多かったので 「ママなんていない方がいいんだ・・・」「死にたい・・・」はもちろん、 「おばあちゃんの方がいいんだ

          私の「独占欲」の根源は、「独占欲の表明をしないと死ぬから」だった!

          ケンカの原因は、「私の自由が羨ましかった」

          私があちこち動くことでパートナーとしばしば喧嘩になることが多かった。 私たちの話し合いはたいてい食事中に始まることが多いのだけど、 それはなんのために行くのか?意味のあることなのか?そこまで比重を置くのにはリスクがあるんじゃないか??と色々言われ。 この人は、 私が「お金を稼げていない」のことにイライラしてるんじゃないか、夢見るアーティストみたいにバカなことするなと言ってるんじゃないかと思ってどんどん返す言葉が強くなり、平行線だった。 「一旦お皿片付けようか」と切り上げ

          ケンカの原因は、「私の自由が羨ましかった」