小豆島のあみーご

2021年、コロナ禍をきっかけに横浜から小豆島🌴に移住。 子なし事実婚カップルとして暮…

小豆島のあみーご

2021年、コロナ禍をきっかけに横浜から小豆島🌴に移住。 子なし事実婚カップルとして暮らしている。 「三度の飯より恋バナが好き!」という特性を活かし、 「恋愛・性愛テーマの本を紹介しあう会」を主催。 色んなパートナーシップを広める活動中!

最近の記事

「自分と」旅行に行く

私は料理が苦手で (食べることに興味がないので料理するモチベーションが湧かない)、 人に嫌われるのも怖くて、いつもいつも彼氏に頼っている。 料理は毎日彼氏が担当。 人に言われて傷ついたことも、全部彼氏が分析して慰めてくれる。 私のあそこに行きたい、あれが食べたい、これがしたい、ってリクエストも全部叶えてくれる。 この居心地良さったら、ない。 だからたまに、 「彼がいなくても生きていける自分」になりたくなって、旅をしたくなる。 確かめたくなる。試したくなる。 頑張れば

    • 豊島1泊2日旅行① 〜「休島日」から考える働き方〜

      「豊島(てしま)」に住んでいるお友達が誘ってくれて、1泊2日行ってきた! 遊びに行くのはこれで3回目。 小豆島は「土庄町」「小豆島町」の2町あるのだが、実は豊島は「土庄町」である。 一応、小豆島とニコイチの存在なのだ。 東京に住んでいる人は、 「豊島区」の「とよしま」で覚えているので、「てしま」とは呼びづらいかもしれないが、 小豆島や豊島に住むようになると、逆に「とよしま」と読めなくなるので、慣れって面白い。 ■初見殺しの船着き場 私が住んでいる小豆島から、豊島への船

      • \エッセイ 一部公開②/「小豆島で15万円の空き家を買ってみた!! 🏠」〜激せま物件が見つかった!〜

        「せまい古民家を探す方が難しい」と言われている地方の物件だが、なんと東京のアパート並の狭さ「1DK平屋」が見つかった!🏠 どえらい数の階段を登るが、坂の上なので窓から海も山も一望出来る。もうそれだけで最高だった。☺️ 間取りは、玄関入ってすぐに「キッチン付きのリビング」。 入って右側はお風呂や洗面台やトイレなどの「水回り」で、左側が「寝室」。もうそれでおしまい。そのくらい狭かった。 いたってシンプルなのだが、不動産の書類を見るとなぜか「敷地面積100坪」と書いてあった。

        • 人とご飯が食べられなくなる「会食恐怖症」になってから

          何故「会食恐怖症」になったのか?深掘りしていくと、 母からの「せっかく作ったのになんで残すの!!もう作らないからね!!」「なんで不味そうに食べるの?!!」って怒鳴られまくってたからだなと思った。 (そういえば私、昔は体重37kgでした😂今思えば摂食障害になっていたのかもしれない) 母は料理が嫌いで、 本当は作りたくなかったのに作らざるを得なくてそのストレスが私に向いてたんだろうなぁ。 (パスタをお昼に作ってそれを夜に出すもんだから、消しゴムのように固くてモサモサしてて。

        「自分と」旅行に行く

          パートナーとのこじれは「自分の弱さを認めていない」ことが原因である💡

          「パートナーシップ相談🗣💫」をし始めて何人か相談を受けるようになったところ、 共通することは、「自分の弱さを認めていないこと」だと思いました! この、「自分の弱さに気づいてるけど認めない(許さない)」からパートナーシップが全てこじれるのであって、 認めちゃえさえすればわりとスムーズにいくんだよなぁ🤔✨️ *** ちなみに私のパートナー🙋‍♂️は、 早々に「社交が出来ない自分」認めていました。 パートナーは「宅飲みの最中に突然消える」んです🤣🍻 トイレ行ったのかな?っ

          パートナーとのこじれは「自分の弱さを認めていない」ことが原因である💡

          【文フリ香川】一部公開① エッセイ「小豆島で15万円の空き家を買ってみた!」📕

          ~家を探した理由~ パートナーと横浜から小豆島に移住して2年。そろそろ2人だけの家が欲しくなった。私たちは移住してすぐ、他人と共同生活をする「シェアハウス」に入居した。 小豆島には現在4件のシェアハウスがある🏠 なぜ最初にシェアハウスに入ったかというと、基本「家具家電付き」であるため、引っ越してすぐ家電等を買いに行く手間とお金が省けるということ。 また、水道光熱費とWifi駐車場込みで、4万5千円という家賃がありがたく、本命の家が見つかるまではシェアハウスに住もうと思っ

          【文フリ香川】一部公開① エッセイ「小豆島で15万円の空き家を買ってみた!」📕

          「付き合う」の定義は、「2人」で決めていい。

          この間15万円の古民家を買ったのだけど、パートナーが「もし別れたとしても一緒に住んでようね!」と冗談混じりで言ってきた。 私は、「あ、面白い」と思った。別れても一緒に住むって、じゃあ「付き合う」も「別れる」も、そもそもの定義ってなんなんだろう。 恋愛ドラマなどでは、「最近〇〇さん仲いいよね、付き合ってるの?」「え?彼結婚する気ないの?それって付き合ってる意味あるの??」というセリフがよくある。 現在「付き合っている」パートナーと、そのことについて朝7時から語り合ってみた。

          「付き合う」の定義は、「2人」で決めていい。

          「SNS断食」12日間やってみた

          0日目 ある日、息が吸えなくなった。 胸や胃をグーで押されているような感覚で痛く、苦しく、息がまともに吸えない。 最初は分からず、変なものを食べてお腹が痛くなってるだけかと思っていた。 でも何食べた? 当たるような生ものも、重い肉も食べてない。 急いでYouTubeで「息 深く吸う」と調べ、 息を6秒吸って、7秒止めて、8秒吐いてみた。 見てみれば、この呼吸法はパニック発作対策だった。 パニック発作? 私何にパニックになってるんやろ。 あれって乗り物に乗ってるときにな

          ¥200

          「SNS断食」12日間やってみた

          ¥200

          私の「独占欲」の根源は、「独占欲の表明をしないと死ぬから」だった!

          私は独占欲が半端じゃないんだけど(相手を監⚪︎したくなるレベル)、 なぜならば、「独占欲の表明をしないと死ぬ環境」だったからだ・・・! ここで私の幼少期の状態を話すと、 私は一人っ子でかつ母のワンオペで育ってきてたから、 母親に見捨てられたら頼れる人が1人もいなくて(おばあちゃんに頼ると母が嫉妬で悲しむ) マジで「物理的に死ぬ環境」だった。 母はうつの日の方が多かったので 「ママなんていない方がいいんだ・・・」「死にたい・・・」はもちろん、 「おばあちゃんの方がいいんだ

          私の「独占欲」の根源は、「独占欲の表明をしないと死ぬから」だった!

          ケンカの原因は、「私の自由が羨ましかった」

          私があちこち動くことでパートナーとしばしば喧嘩になることが多かった。 私たちの話し合いはたいてい食事中に始まることが多いのだけど、 それはなんのために行くのか?意味のあることなのか?そこまで比重を置くのにはリスクがあるんじゃないか??と色々言われ。 この人は、 私が「お金を稼げていない」のことにイライラしてるんじゃないか、夢見るアーティストみたいにバカなことするなと言ってるんじゃないかと思ってどんどん返す言葉が強くなり、平行線だった。 「一旦お皿片付けようか」と切り上げ

          ケンカの原因は、「私の自由が羨ましかった」

          パートナーと「複数恋愛」について対話してみた

          私「ポリアモリーについてどう思う?」 彼「すごいなと思う。俺はそもそも色んな人と仲良くしたいって思わないからなぁ。その管理コストが増えるわけでしょ。 それに、今まで普通にみんなやってたと思う。けど誰も言わず墓場まで持ってってた。 けどそれは”みんな言わなかったから苦しくなかった時代”だったのであって、今はカミングアウトするのが良しとされる時代になってきてるから、”カミングアウト出来る時代になったのに出来ないことに苦しみを感じる”ようになってきたんだろうね。」 私「私がもう

          パートナーと「複数恋愛」について対話してみた

          反応なんて気にせず、言いたい事を言おう

          疲れたって言うような柄じゃない お金貸して、なんてプライドが許さない 好きなんて言ったら負けだ そんなこと考えて違うことをしていると 自分(気持ち)との乖離が生まれる 素直にならないから鬱になる 相手からの反応なんてどうでも良くて、 自分の気持ちに気付けて 「言えた」ってことが ハナマル。 言えたあとの「相手の返事」は気にしない。 いい反応が貰えなくても、既読スルーでも、嫌われても。 これで嫌うような人は はなから自分とは合わないんだ 嘘ついて乖離していた自分を好きに

          反応なんて気にせず、言いたい事を言おう

          洗濯槽のカビ 悪夢再び 

          あれは1年半前の冬。 小豆島のシェアハウスに住み始めた直後だった。 以前、ADDress(多拠点生活サービス)を使って旅をしていたので ”古民家”には慣れていたものの、引っ越し直後から大掃除の毎日だった。 棚から一旦食器を出し、 いらないものを選別してまとめ、 固く絞ったぞうきんでテーブルを拭き。 窓を拭き、 ガスコンロの油を取り、 扉の冊子の砂をブラシで取って。 そんなこんなで色々掃除していたのだが、 強敵がいた。洗濯機だ。 タオルを洗濯したら・・・ 洗濯機カビ

          洗濯槽のカビ 悪夢再び 

          自分軸を取り戻すワーク:「食べたいものが分からない」状態編

          「何食べたい?」 「んー、〇〇くんは?」 昔から、質問に質問で返す性格だった。 食べたいものが分からない。 今まで、 乗り換えの時にサクっと食べられるお店に行ってて、 職場の社員食堂のメニューから選んでて、 お母さんが作ってくれたものを食べて、 冷蔵庫にある食材を使って食べて、 彼氏が食べたいものを食べて。 自分で ”「これが食べたい!」って思い浮かんでからご飯を食べる”  ということがあまりなかった。 こうゆうのって「自分の声が聞こえなくなっちゃた状態」なんだそう

          自分軸を取り戻すワーク:「食べたいものが分からない」状態編

          「頑張らなくていいから、続けてね」

          いつもバイトの日は電動自転車で出勤。 バイト先には海を眺めながらぼーっと出来る休憩所があり、いつも出勤前に一息つくのがルーティーンなのだけど、 いつものように座っていたら、可愛いおばあちゃんが話しかけてきてくれて。 そのおばあちゃんも老人ホームで働いていたこと。 利用者さんが亡くなることも経験するけど、毎回悲しいということ。 たくさんお話してくれた。 出勤時間が近づいてきたのでバイバイしようとしたら、 「頑張らなくていいから、続けてね」って言葉をかけてくれた。 老人ホー

          「頑張らなくていいから、続けてね」

          スマホ断食本「退屈すれば脳はひらめく」

          朝6時にアラームが鳴り、顔を洗うよりも先に、彼におはようの挨拶を言うようりも先にスマホをいじる。 インスタのストーリーはみんなの顔に丸がなくなるまで全部チェック。Twitterでは何か小豆島のイベント情報ないかな。Facebookでは誰かの活動記録書いてるかな。LINEに連絡入ってるかな。TikTokの赤ちゃんかわええな。 全部チェックし終わって7時。ようやく目が覚めてきて部屋の換気をし始める。おはようダーリン。 朝食を食べ終え、バイトまで自転車出勤。 休憩時間ももちろ

          スマホ断食本「退屈すれば脳はひらめく」