植物とのコミュニケーション セミナー
ペイサジスト(景観設計家)グロッセ・リュックさん、園芸療法実践家グロッセ・世津子さん、環境運動家辻信一氏の対談会に参加してきました。
グロッセ・リュックさんprofile
グロッセ・世津子さんHP
ナマケモノ倶楽部
グロッセさん夫婦は、20年ほど前から日本に住み、当初は「日本のスピード」に戸惑い、とても疲れて”時間を止めたい”と思ったそうです。
ご主人のリュックさんは、いつも庭にある環境で暮らしていて、何となく無意識的に植物とコミュニケーションをとっていたように思う・・・とお話されていました。
「庭は・・・眺めるのではなく、その中に”いる”ことが大事」だそうです。
植物と同じ目線、同じ波長の生活・・・ですね。
世津子さんがお話された「動物的時間(早い・壊す)」と「植物的時間(スロー・成長・循環)」という比較が印象的でした。
特に、世津子さんのお話はとても興味深く、眠気も忘れて聞き入りました。(自分でもビックリ!)
植物と触れ合うことで、人として前向きに生きるきっかけを教えてくれる・・・、この世界観にはしびれました。まいりました。
気がつくと、感動している自分がいました!!
花・木の名前は全然覚えられまへん。
でも、ほんといい事を教えてもらいました。
「一番身近な自然は、自分」なんですね。
よか一日になったわーー。
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