その日は突然やってきました いつものように始まった朝、 娘を学校に送り出すため、起こしに部屋へ入ると、 泣いている娘がこう言いました 「私はもうこれ以上無理だから、学校には行かない」 何を言っているの?遅刻するでしょ、早く支度して 「もう本当に無理だから」 わがまま言わないで、学校始まっちゃうでしょ! 「絶対行かない!」 この日を境に、暗くて長いトンネルを、もがきさまよう日々が始まりました あの日の私が、泣きながら訴える娘に手を差し伸べることばをかけて