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note1周年!
2020年冬。コロナが流行り始め、モデル業は数ヶ月に渡り完全にストップ。仕事だけでなく、出かけることも制限され、家族や友人とも会えなくなるという、予想だにしていなかった状況に陥りました。
突如としてできた余りあるほどの時間に、何か自分にできることはないのかと考えた時、”いつかやってみたい”と思っているものの存在に目が向きました。それが、
これまでの経験を言葉にして伝えていくこと
でした。形にするに当たって、まずは伝える言葉をじっくりと選べるツールを使いたいと思い、noteという存在に辿り着きました。
◆書くのは苦手
実は、元々文章を書くことには苦手意識がありました。
大学時代、実技評価(ダンス)は高いのにレポートの評価が低かったこと、私の周りには心温まるような文章を書く人が多いこと、よく本を読むこと等から、私にはうまく書ける気がしない…と思っていたのです。
それでも書くことに決めたのは、下手でもとにかく言葉にして誰かに伝えることを始めたい、それをするのにこのタイミングを逃したらいけないんじゃないかという気持ちが、上手く書けなかったら恥ずかしいな…という気持ちを上回ったからです。
モデルを始めて今まで、様々な場面で、たくさんの人の言葉に助けられてきました。その言葉の多くは、名言のように整えられた言葉でもなかったし、私を励まそうとして出たものではありませんでした。
けれど、その人の経験に基づく嘘のない言葉は、私を励まし、奮い立たせてくれました。だから怖がらずに、精一杯考え選んだ言葉で伝えていったなら、誰かがどこかで励まされることもあるかもしれないと思ったのです。
◆聴くだけで救われる
人がどういう経験をしてどんな気持ちを抱えているかは、本人に直接聞いてみないことにはわかりません。その人の口から聞いて初めて、”自分が尊敬する人でも、同じようなことで悩んだりするんだ”とか”辛いのは自分だけじゃないんだ”と知り、塞ぎ込んでいた気持ちから解放されたり、前に進む勇気をもらえることがあります。
私もモデル業をやっていて、大丈夫と思っていても落ち込む時はあるし、うまくいかなくて辛い時もあれば、プレッシャーで泣きそうになる時もあります(よくあります笑)。他人と比べても仕方ないと思いつつ、どうしても比べてしまうときも少なくありません。
そんな気持ちが強く保てない時に、誰かの話が助けになることがある。
このnoteに書いた私の経験が、そういった役割を担う、ほんの少しでも誰かの気持ちを押し戻してくれる存在になったらいいな、と思って書いています。
加えて、これからモデル業をやる人、海外でモデル業をしたい人に、過酷さを伝えつつ笑、その何倍も楽しい経験が待っていることも伝えていきたいです。
◆2周年に向けて!
色々書きましたが、この1年間noteを続けてこれたのは、このページを開いて読んでくださっている皆さんのお陰です。
スキしてくれたり、読んでることを伝えてくれたり、こういうことが知りたいです!とお題をくれたり…そういった反応が本当に嬉しく、また次の記事を書くモチベーションにもなっています。ありがとうございます!
書き始めると、自分自身でも忘れていた当時の気持ちを思い出したり、想いを言葉にすることで新たな発見があったり、そんなに書くことあるかな?と思っていたのキーボードを叩く手が止まらなかったり…とにかく書き続けてきて良かったなと思える1年でした。
2年目も、なんとか続けていけたらいいなと思っています。今はまた、そんなに書くことあるかな?と思っていますが笑
これからもよろしくお願いします!
そしてこの記事がはじめましての方、どうぞここからよろしくお願いします!ぜひ興味があるものから読んでいってみてください。
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