自分じゃない自分になりたかった
モデルにとって嬉しい写真とは、やはり自分の顔がしっかり出て格好良く写っているものだと思っていました。顔が出てなくて誰かわからない写真なんて、撮っても何の得にもならない…全然嬉しくない…。
そんな気持ちは、あることをきっかけに変化していきました。その変化によって、現場での妙な緊張感がなくなり、仕事の幅が広がっていった…今回はそんなお話です。
◆顔の写りを気にして、一喜一憂する日々新人の頃は、BOOKに自分の体型や顔立ちがはっきりわかる写真を入れたい・入れなければならないので