チョコレート嚢胞の手術 1

チョコレート嚢胞の手術は腹腔鏡手術。
全身麻酔で3時間くらいかかるらしい。
私の場合はそれに加えて、子宮筋腫を子宮鏡下手術で切除もやる。
これから妊娠を希望してるから、卵管が通ってるかも見てもらうことに。
以前に卵管造影検査をやってて、問題ないって言われてるからまぁ平気だろう。

当日は、6時までにOS-1を750ml以上飲んでおく必要があった。
手術当日は飲食できないので、しっかり水分補給しておく必要があるんだって。
7時以降は飲食禁止。
薬も飲めないので、腹痛が酷く歩けないほどだったので、点滴で痛み止めを投与してもらいました。

血栓予防の靴下(メディキュットみたいな着圧)を履き、術衣に着替えました。
術衣の下はパンツのみ。
術衣は、肩にスナップボタンが付いており、スナップボタンを外せば
袖の出し入れをせずに着脱できるものです。

10:15頃、最後のお手洗いに行き、寝かされ手術室へ。
コロナ禍により、手術中の家族の付き添いは1人まで。移動時に一瞬だけ顔が見えました。

手術室の看護師さんによる本人確認をしてから手術室内へ。

手術室のベッドに移動する際には、寝たまま隣にスライド移動する動きをしました。
移動前に、術衣の上にバスタオルをかけて肩のスナップボタンを外されたので、移動とともにパンツしか身につけていない状態になりました。

麻酔科医の先生に挨拶をして、脊髄くも膜下麻酔
の処置をしてもらいました。
これは、背中に麻酔のチューブを入れて術後の痛みに備えるためにやりました。
背中に刺すときはちょっとだけチクッとしたものの、全然痛くなかったです。

そんなことをしてると、執刀医の先生が現れて改めてご挨拶をしました。
口に酸素マスクを付け、全身麻酔を点滴で入れることに。
点滴から腕に流れてくる感じがあり、耳鳴りがしてきて、あっという間に寝ました。

オペの開始は10:45。

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