むかしの犬の思い出🐶
昭和の頃、犬は放し飼いが普通であったり、外で番犬として鎖で繋がれていたりしていた。
学校への行き帰り、猛犬のいる家の前を通るのが恐怖で、学校へ行っている時でも授業中も私の頭の中はその犬の事で毎日まぁいにち"今日は鎖繋がれてますように"と思いながら過ごしていた時があり…。
万が一の時どうするか…。ひとりで帰っている時に追いかけてこられたらどうするかさえ小2の時の自分は考えて"あそこの弊の上までのぼるんだ"とか途方もなく悩んでいた。
だけどどうしても毎日のことなので、怖いのが続くとか(私だけではなかったから)考えられず困りはて、家の人にいうと学校へ伝えてくれたけど、猛犬の飼い主さんは、笑いながら「これは、鎖を繋いでいる釘が外れるからしょうがないんですよ」となった…。
さて、小さい頭で考える。
「本当に大丈夫かな? いざとなったら空を飛んで逃げれたら…。」
などなど、いろいろ考えたりしてたけどしばらくしてから…。
いつものように、足をガタガタいわせながら学校へ向かい、その猛犬の犬の手前まできた…。
吠えてきても、絶対目を合わせない😣
ぞと通り過ぎようとした瞬間…その猛犬が唸り声をあげながら、すごいスピードで追いかけてきた❗️😔
で、、、頭の中でシュミレーションしていた事を実行に移す。
それは"いざ追いかけてこられたら塀の上へと登る"
犬は好きなんだ🙂だけど、責任は大事だと身をもって理解した昭和の頃。
遊び場所は色々あったけど、時々野犬と呼ばれる犬がたむろしているところに遭遇したりと危険と隣り合わせのことだってあった。
小さい頃に"自分の身は自分で守る"ということを学んだ日々であります。
ここまで読んでいただき
ありがとうございます。