見出し画像

わたしのポートフォリオと振り返り

現在受講している宣伝会議 編集・ライター養成講座米光クラス(以下、米光講座)も明日で最終回。

今まで書いてきた記事をポートフォリオとしてまとめました。

一覧をみやすくforiio というフリーのサイトにまとめています。

このnoteでは、そして今までの記事を振り返ります。

米光講座では「プチ専門」というライターとしての専門分野を見つけ深めていくことを軸にしています。

私は「ファッションデザイナーと香水」をプチ専門にしようとしました。プチ専門を選ぶ時に、ファッションでは幅が広いので、香りが好きだからという単純な理由でした。

最初に書いた2つの記事は、クリスチャン・ディオールとその香水について。

この頃は、そもそも記事ってどうやって書くのかすらもよくわかっていませんでした。本を読んだり、情報をまとめるだけで精一杯な日々。これでいいんだろうか?と考えとても苦しい日々でした。


その後、「何を書きたいんだろう?」「自分なりの切り口がわからない」「プチ専門結局どうしよう?」など考え記事を完成させることができなくなりました。

プチ専門に関する本のレビューを無理矢理noteに投稿。

少し気持ちに変化が起きたのは、米光講座の先輩のイベントに参加したこと。そして、その時のイベントレポの記事がnoteの編集部のおすすめに取り上げられたことです。

記事を書いて、色んな方からリアクションがもらえるって嬉しいな。っとモチベーションに繋がりました。

しかし、「プチ専門」について書こうとと思うと書けず...「何も完成させないよりはマシだ!」っとこの頃からは書く内容よりもまずは書くということに集中する様になりました。

結果...本のレビューのまとめ記事に。


久しぶりに本のレビュー以外で書いた記事は、大好きなニューヨーク発のセレクトショップが閉店するというニュースから発想を得ました。

「どうしてこうなったんだろう?」と自分が考えたことをもとに原稿を書きました。はじめて今まで講座で言われてきた「切り口」というものがわかった気がしました。そして、「これは、自分が書きたい!」という気持ちも芽生えました。



この頃から、米光さんの「短文バトル」がはじまり、記事を書く時とは違うリラックスした状態で楽しんで文章を書くことを思いだしました。(コロナ禍がはじまってからの唯一の楽しみは「短文バトル」かもしれない。)


エキレビ!オーディション回で書いたテーマは、数日後に迫った「スーパーボウル」について。大好きなスーパーボウルついて書けたことも楽しかったのですが、今まで書いてきたテーマと離れて書くのも新鮮でした。


インタビュー回もありました。私は、インタビューではなく、編集役として参加しました。グループで集まる事が出来ず、FaceTimeで会議をしました。(今思えば、このウィズ コロナ時代に先駆けていたのかも?)

文字数の制限があるので、「どこを削ればいいのか。」 「どこまで話し言葉を書き言葉に変更していいのか。」というポイントを考えることが難しかったです。


最後に書いた記事は、22文字×33行で雑誌のページに載せると仮定した原稿。雑誌に載せるのであれば、タイムリーな事がいいなと考えていたので、普段から集めていたファッションブランドが作るフリーマガジンという名の販促雑誌について書きました。こちらも、私が普段から興味がある事であったので、楽しみながら書くことができました。しかし、「フリーマガジン」という名前を使っていいのか?最後まで悩みました。


私が米光講座で書いた記事は以上です。

米光講座終了にあたって、私にはまだまだ知識も技術も足りないなと思うことばかりです。

振り返ってみると、米光講座がはじまるまでのわたしは、誰かに伝えるということを真剣に考えて文章を書くことをしてきませんでした。この約半年間の講座で、少しは以前の自分よりも成長したなと感じました。

そして、悩むより、まずは決めて先に進んでみるということはとても大事だなぁと思いました。

講座を通じて、新しい世界を知る事ができ、いろんな方との出会いもあり、とても学びのある充実した半年間でした。

ありがとうございました。











好奇心を広げるための旅の資金にさせていただきます。 サポートありがとうございます。