![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/36747761/rectangle_large_type_2_8f4c8b08462f82ca0964ac6d43c80015.jpeg?width=1200)
初めての泌尿器科ー第3話ーまたしても膀胱炎?
ー前回までの日記ー
婦人科で「膀胱炎」の診断を受け、泌尿器科を受診し、その泌尿器科では「膀胱炎ではない」の診断をもらった私。
「過活動膀胱」のお薬にあたる、膀胱の動を抑えるような感じのお薬を処方され、2週間後に予約を取ったのでした。
そして2週間後。
診察室に入ると、前回の検尿の細菌検査の結果を見せてくれました。
いろんな菌への感受性?が書かれている表のようなものですが、「細菌なし」の記載。
やっぱり膀胱炎じゃなかったのねと安心したのもつかの間、
その日の検尿の結果は、
「おしっこ、すごく汚れてるね」
とのこと!!!
まさかと思いました。
実は、婦人科を受診したときも、泌尿器科も受診したときも、そこまでひどい頻尿ではなかったんです。
今の私の生活は、電車や車に長時間乗る必要もなくて、仕事もしていないので、行きたいと思えばいつでもトイレに行ける。
子どもが小さい頃は、家にいても後追いや目を離せない状況だったり、外出しても抱っこひものママトイレに入らないといけなかったり、子どもが寝ているすきにベビーカーで入れるトイレを探したり、「子どもがいるとすぐいトイレにいけない!」という脅迫感はあったんですが、今はそれもない。
トイレに行きたいときに「トイレ行ってくるね-」といえば、素直に待てるようになった子どもたち。
夜中に1回か2回目が覚めるのは、ちょっとしんどいけれど、寝不足になれば、昼間ちょっと昼寝もできる。
おそらく、そんな安心感もあって、トイレに対する脅迫感は薄かったんです。
そして、前回の診断もあり、「膀胱炎は治った」と思い込んでいました。
ショックです。
泌尿器科の先生に聞いてしまいました。
「この表の結果は”細菌なし”なのに、今回は細菌があるってどういうことなんですか。」
先生は、菌が出るときもあれば、出ないときもある。人もそのときで変化があるのだ・・・というようなことをおっしゃっていました(うろ覚え)。
そして、「やはり次回は、内視鏡をしましょう」とのこと・・・。
「わかりました。」とお返事をしました。
しょうがないですよね。
長年付き合ってきた頻尿。
ここで内視鏡をして、何か原因がわかるなら!
または、何の病気もないことがわかるなら!!
良いでしょう。
決着を付けましょう!!!!
覚悟を決めた武士のような、そんな心境でした。
そして、「今回は抗生剤は出しません。前回と同じ薬を出しますので、一ヶ月後に内視鏡をやりましょう。」とのことでした。
そして、一ヶ月後の内視鏡の予約を取ったのでした・・・。
(またしても、続く・・・。文才がなく、一度に書けずにすみません)
★膀胱内視鏡の検査について★
膀胱内視鏡の検査は、胃カメラ等と違って、食事制限等の前準備は必要なく、当日行くだけで良いそうです。尿検査もやるので、「おしっこは溜めてきてください」とのことでした。
「検査にかかる時間は、5分くらい。
お産をした方は、分娩台で産む直前に採尿をしたかもしれませんが、それと同じです。そんなに痛みもないですよ。お産の時は、陣痛が痛くて覚えていないかもれませんが。」と看護師さんが説明してくれました。
私も、お産の時に分娩台で採尿されたので、なんとなく感覚を覚えていましたので、「あれなら大丈夫」と思いました。陣痛の痛みの方が強くて、痛みはほとんど感じませんでした。