
今日はみりんについて語る日。
『心を満たす発酵教室』主宰のAmiです。
ご訪問頂きありがとうございます♡
ブログ開始から57日目です。
365日毎日更新目指して頑張っております!!
応援して頂けると嬉しいです🤗
今日は、発酵調味料のひとつ【みりん】についてお話ししていきます。
みりんの事を、発酵調味料だと知らなかった😳!!という方は案外多いです。
…というわたしも、発酵の勉強をするまで発酵調味料がどうかなんて気にした事もなかったですし、本みりんとみりん風調味料の違いすら知りませんでした😆💦
【本みりんとみりん風調味料の違い】
本みりんは、日本の伝統的な甘味調味料で、もち(米)、米麹、焼酎(または醸造アルコール)を発酵させて作られます。
アルコール分を含むため、料理に使うことで食材の臭みを消し、うま味や照りを引き出す効果があります。
一方、みりん風調味料は発酵しておらず、人工的な甘味料や添加物を加えて作られたものです。
料理の質を高めるたり健康を意識するなら、できるだけ本みりんを選ぶのが理想的です。
※このブログで言う【みりん】とは、本みりんの事を指しています☺️
【みりんの魅力】
みりんの甘みは発酵によるもので、まろやかで上品な風味が特徴です。
また、みりんに含まれる糖分が食材の表面をコーティングし、ツヤのある美しい仕上がりになったり、アルコールの作用で煮崩れを防ぎ、素材の味を引き立てくれます。
【砂糖との比較】
みりんの甘みは発酵によって生まれるため、砂糖とはまた違った甘さを感じます。
GI値(血糖値の上昇度を示す指標)
▶砂糖のGI値:約110(上白糖)
▶みりんのGI値:約15~40(製品による差あり)
→ みりんの方が血糖値の上昇が緩やかで、体への負担が少ないと言えます🥰
みりんは、お料理に使うだけでなく、【みりんシロップ】と言って、鍋に入れて火にかけ、半量までゆっくりと煮立たせれば、トロッと美味しい【みりんシロップ】が作れます♪
はちみつの代わりに、甘味料として使えちゃうんです🥰
よかったらお試しください😊
今日はこれで終わります。
最後まで読んで頂きありがとうございます✨
ではまた明日〜👋