ぐらしあすの「アルコールと抗酒剤」
ぐらしあすはいろんなものに依存傾向がある。
今日はビール1本だけにしようと思っても、ついつい2本3本と飲んでしまう。コントロールができないのである。
ある時、以前の主治医に「抗酒剤を出してほしい」と言ったところ、「ビールをケースで買ってストックしておくと飲みすぎるから、ちょっと高くつくけど1日に飲む分だけ買うようにした方がよい」と言った。
それと、抗酒剤に関しては「相当の覚悟が要りますよ」と言い、結局出してくれなかった。
抗酒剤には、液体のものと錠剤のものがある。
ある日、抗酒剤を飲んでアルコールを飲んだ人の話を聞いたことがある。
彼が言うには、それこそ顔が真っ赤になって、脈が速くなり、嘔吐して、それはもうもがき苦しんだそうだ。
しかし、抗酒剤は対症療法にし過ぎない。
本気でアルコールをやめるには、断酒会やAAに通うのがベストに近いベター。
アルコールは依存症は、自分はそうではないという否認の病気ともいわている。
昔、ある精神科医に聞いたことがある。
アルコール依存症者が、適正飲酒に戻ることができるのは、100人いれば1人ほどだと。
依存からの脱却はとてつもなく難しい。
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ディプレッションまっさかり。ぐらしあすの「こころの声」を中心に、自分が体験したことや、時折感じる何のエビデンスもない、主観の記事も徒然に書いていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。