ぐらしあすの「今の職場での人間関係もまだまだ暗中模索」
今の職場で働きだしてようやく1年半になる。
ハローワークで「自分がやっていけそうなゆるい会社」を選んで入社した。
ぐらしあすの職場は、本体の会社事務所から距離にして少し離れている。
全員ひっくるめて10数名が働いている。
今の会社ではカミングアウトはしていない。
というのも、わざわざカミングアウトする目的がみつからないから。
しかし、ある日健康調査というのが回ってきて、内容は厳守しますとかいてあったので、正直に「B型肝炎キャリア」「気分障害」とは書いておいた。
もしまた倒れた時に、会社側から「そんなの聞いていなかった」とうのを防ぐためである。
こんなぐらしあすでも職場では責任者(頼りないけど)。
同じ業務をしている男性は、皆70歳前後の大ベテラン。
指示を出したら、言葉が跳ね返ってくるわ、今更ながらぐらしあすの仕事に上から目線でものを言ってくる人もいる。
しかし、長いこと一緒に仕事をしていると、「今朝サバを釣ってきたからいるか」とか「今朝太刀魚を釣ってきたからいるか」などと言ってくれる人もいる。
そんな時はありがたくいただき美味しく食する。
一応皆ぐらしあすの部下ではあるが、もうどっちが部下なのかわからない状態。
職場で働きだしたとき、70歳代の女性に「休憩が長すぎる、そろそろ仕事にとりかかってください」と言ったら逆切れされ、数か月孤立していた。
ぐらしあすはHSPなので、いろんなことに気づく。
仕事は自分で探せばいくらでもある。
思いっきり逆切れした女性や他の女性も、ようやくぐらしすの言うことを聞いてくれるようになった。
そうなれば、無理も聞いてくれるようになった。
これは、ぐらしあすも折れたり主張したり、仕事を丁寧にしてきたことが影響していると思う。
最初逆切れした女性は、少し前から「チャーハンを作ってきたから食べな」とか「ちりめんじゃこを佃煮にしてきたから食べな」と言って、わざわざ持ってきてくれるようになった。
直属の上司も、ぐらしあすよりも年下だが、毎日のようにぐらしあすのところにやってきて、おおむね30分は話をする。
内容は仕事の話、音楽の話、はたまた事務所内の職員に対する愚痴など。
愚痴を聞くときは、どっちが上司かわからなくなる。
しかし、今でも悔しい気持ちは続いている。
それはお客さんとの関係である。
別に好かれて仲よくしようとは思っていない。
仲の良いお客さんもいる。半面、ずっと無視を続けるお客さんもいる。
ぐらしあすも人間なので、そういう人にはそれ相応の対応をしている。
かと言って、何か頼み事などを言ってきたら普通に話す。
一度、あるお客さんが、関係性も出来ていないのに、かなりなめた口調で勝手な都合をあ偉そうに言ってきたことがあるので、さすがにぐらしあすも切れてしまい、そのお客さんを言葉で木っ端みじんにしてやった。
どこに行っても人間関係は難しい。
でも、いつも思うのは、損得勘定があってもなくても「同じ人間同士の大人の関係」でいたいということ。
しかし最近、そんなゆるくも、舐められないようにしないといけない職場が面倒くさくなってきた。
しかし、今はもろもろの事情でやめるにやめられない。
移住した一番の目的に向かって、今は虎視眈々と続けるしかない。
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