田辺・弁慶映画祭を終えて
こんにちは!菅原亜未です。
11月8日〜11月10日に和歌山県田辺市で開催された
田辺・弁慶映画祭に審査員としてお邪魔しました🎬
映画祭の特徴
・入賞作品は劇場公開されます。
今大会では、応募作品175作品のうちの5作品の上映が決まりました。
来年テアトル新宿・テアトル梅田にて上映されます!
上映日等は各劇場の公式サイトや
映画祭のSNSをチェックしてください☺︎
・想像以上に交流の場がありました。
オープニングパーティーや
クロージングパーティーなど
様々な方とお話しできる機会がたくさんあります。
学ぼうとさえすれば、
様々なお立場の皆さまの考え方や映画祭での
闘い方を知るチャンスもあります。
審査員スケジュール
こんな感じです。
初日
10:00〜審査員ミーティング、昼休憩
13:00〜審査開始(上映+監督出演者登壇×3作品)
18:30〜開会式 終了後オープニングパーティー
2日目
9:30〜審査(初日と同様×5作品)
合間に昼休憩。会場目の前のビーチに行きました☺︎
17:30頃審査終了
18:30〜招待作品上映(鑑賞自由)観ました。
映画漬け☺︎
最終日
10:00〜審議+表彰式打ち合わせ
12:30〜招待作品上映(鑑賞自由)こちらも観ました。
15:00〜表彰式
受賞作品の発表とコメントをさせていただいた。
気付いたこと
入賞作品を決める白熱した審議を経て、
選ぶ側の人生もかかっていることを感じました。
エントリーシート1つとっても想いがあるなら
全力でぶつけるのもエントリーする際の作戦の1つになりそうです。
観る側の意識を変える努力はあってもなくても良い。
けど、
人間だもの。
特別審査員の俳優のお2人をはじめ、
今大会でグランプリに輝いた馬渕監督は
ご自身のゆるぎない意志というか、
言葉を持っていらしたのが印象的でした。
何を考えてどう感じて何でそうしたのかが明確で、それが個性でありその方の魅力の1つになるんだなと。
とてもかっこいいなと感じました。
会期中にお話しさせていただいた
特別審査員であり映画評論家の松崎健夫さんも、
嘗ては言葉にできないことを映画を通して表現していた。それで良かったけど、
今は自分の言葉を持ってる人が強いねと仰ってました。
そうなってね!と言ってもらいました。
頑張ります。
映画祭の翌日
和歌山旅
をしてきました☺︎
そばとマグロ丼のセットを食べました。
美味しいマグロ丼はお米の上にのってるマグロの部位の割合がパーフェクトだから美味しいんだそうです。
パーフェクトなマグロ丼の写真は撮り忘れました。
入りたかった温泉はフライトの時間的にスキップして天神崎へ。
和歌山のウユニ塩湖と呼ばれている場所です!
映画祭初日からここに行きたくて大騒ぎしていました。
(地元の方オススメの湯の峯温泉はまたいつか。温泉たまごつくれるらしいです!!)
もし行かれる際は、時間によって見え方が違うので
チェックしてから行くことをオススメします✌︎
改めまして、映画祭スタッフの皆さま
8作品の素晴らしい芸術を届けてくださった皆さま、ご一緒させていただきありがとうございました。
映画祭での発見や数えきれない学びも、
お話しさせていただいた皆さまの優しい笑顔も、
運良くみられた景色も、映画が繋いでくれました。
またご一緒したいです。
多謝!