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メールとの距離の取り方

みなさまおはようございます。今日は少し涼しいですね~。一時期の猛暑に比べるとだいぶ過ごしやすくなったように感じます。もうあの暑さには戻りませんように…。

昨日、職場で大きな会議があり、いよいよ仕事モードに突入かという感じです。今日はお休みなので仕事はいったん横に置いて…としたいのですが、朝からメール返信に追われました。返信は、相手の意図を理解し、必要最低限の内容で返信しました。

休日にメールを返信する際は、「今日は休みなので〇時以降なら返信できます」など具体的な時間を設定し、仕事メールからは距離を取ることにしています。(基本的に朝夕に2回チェック。時間も決めています。)そうしないと、返信すればすぐにまた返信が来るとメールのラリーが続いてしまうから。もちろん、緊急事態の時には対応しますが…。極力、休みの日は仕事との距離を取りたいと思っています。

(メール文化の職場で働いているので、対面の方が正直早いと思う案件もメールになりがちなのです。)

私のような研究職の場合、休みでも論文を書く(あるいは保育現場等に出かける)ことはあたりまえのようにあるのですが、そこは好きでやっていることなので自分でも納得できるし時間をかけたいところ。でも、そうではない、1度で簡潔できそうなメール(あるいは休みの日まで対応しなくてもよい緊急度は低い案件)ってありますよね。そういうものに丁寧に返信したいと思いつつ、実行すると1日メール返信で終わってしまうなんてこともあるのです。

丁寧な態度は日頃、対面でお会いしている時にわかっていただければそれでいいことだと思っています。(実際にお会いした時に私の考えについてもお伝えし、理解していただいています。)ただ、新人時代はそんな風に思えないことも多く、頼られているのだからとにかく期待に応えなくては!と思った時期もありました。

今では自分なりのメールのルールを決めて、いついつならOKとか、学生さんの場合は「ここまで自分で考えて調べてみて、それでもわからなかったら話しを聞きますよ」など、こちらの一定のルールを示しながらメール対応をするようにしています。そしてできるだけ相談ごとは文面に残さないよう、直接お会いして話しを聞くことを心がけています。(時間を設定するのもポイント。私の場合、30分~1時間が多いです。)

それができるようになってからは本当に仕事との距離感がほどよくなって、自分の健康を守れるようになりました。

余談ですが…。

SNSの進化に伴い、インスタなども活用するようになってきた私ですが、最近はちょっとそれも疲れてきたなと思っています。発信することは学びになるのですが、発信ついでに他人のインスタやおすすめインスタ?が出てくるとどうしても見てしまう。そして気がつくとずっと携帯を見てしまい、その中の世界だけがまるで自分の世界なのかと錯覚してしまいそうになります。

そんな時、夫からはよく景色を見るよう勧められます(笑)一緒に散歩をしている時、私がつい携帯をチェックしながら周りを見ずに歩いていると(危ないですね、気をつけます。。)、「この小さな実がかわいいね」とか、「あの葉っぱ、ずいぶん育ったね」など自然に目を向けるよう促されたりして(笑)

現実の世界とネットの世界。どちらもバランスよく楽しみながら生活していきたいと思う今日この頃です。




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