学生が出会いを求めてみた〜天パさん編〜
先日投稿したnoteに書いたことをまとめると、
大学4年生にして出会いが無くなった女がマッチングアプリを始めた。
以上。
今回は、実際に会った人との話を、自分の反省と記録を兼ねて書いていきます。
登場人物
天パさん:
天パだったので天パさん(安直)。
2コ歳上の社会人。
プロフィールには身長170cmとあったが…?
私:
大学4年生 22歳。
学生だがインターン先で社員レベルで働いていると言っても過言ではない。(過言)
プロフィールには嘘偽りなく身長167cmと記載。
会うことになるまでの流れ
天パさんとは、アプリを始めた初期からやり取りをしていた。密に連絡を取り合っていたわけではないけど、私が内定を貰えたことを伝えるとお祝いしてくれることになり、会うことに。
この時点ではお互いの情報はプロフィールに書いてあることぐらいしか知らず、その後も場所や時間を決めるやり取りをしただけで当日を迎えた。
当日 集合
お互い仕事やインターン終わりということで、少し遅めの集合だった。早く着いてしまったため、テキトーにスマホをいじっていると突然親しげに声をかけられた。
プロフィール通りのパーマではあるものの、なんか違うと思った時には遅かった…
ただのナンパ野郎だった。
天パさんだと勘違いして少し好意的に迎えてしまったせいか、調子に乗るナンパ野郎。しかしナンパ野郎なだけあって話は上手い。適当にあしらいつつ天パさんを待つが、それらしき人はいるし目もあったのに声はかけてこない。
「男に絡まれてます」
とメッセージを送り、ナンパ野郎には待ち合わせ相手がもう着いたからと、LINEを(嫌だったけど)交換して去ってもらった。
ちなみに天パさんからの返信は
「絡まれてますね」
だった。
私ってわかってたなら助けろ!?
食事へ
無事(?)に合流し、お互いアプリのメッセージ画面を軽く見せ合ってから予定していたお店へ。
相手には申し訳ないが、この時既に(2回目はないな…)と思ってしまった。
というのも、
絶対に身長、170cmないだろ
という高さだったからである。
私自身が167cmあり、さらにインターン終わりということでローヒールとはいえパンプスを履いていた、というのは分かってる。分かってるけども、その上で言いたい。
絶対に身長、170cmないだろ、と。
その後はとても楽しかったし、私がお手洗いに行っている間にお会計を済ませてくれてかつこちらからのお金は一切受け取らないなど、エスコートされまくりのデートだった。
ちなみにお手洗い中にお会計されないように、と少し飲み物とかを残した状態で席を立ったのだが、無意味だった…
解散
意外と住んでる場所が近いことが発覚したものの、乗る電車が全く違うため駅の近くで解散することに。
LINEを交換し、埋もれないようお互いスタンプを送り合ってから、とてもスムーズに解散した。
その後電車に乗ったあと、先にこちらから感謝のLINEを送ると、向こうからもお礼と、私が次の日授業があることをしっかりと覚えていてくれたようで、その心配までしてくれた。
お酒の勢いで〜みたいなことが一切なく、こんな健全なデートいつぶり!?というぐらい時間帯以外は健全すぎるデートだった。
ちなみに最後の最後にもおっさんに声かけられた。
横浜駅ってこんなにナンパ盛んだったっけ?
結果・反省
早速次のデートのお誘いが来ているが、寝ちゃったフリをして、忘れないうちによかったこと・ちょっとなぁ…ということをまとめておく。
もちろん私側の反省点も。
よかったこと
・会話が弾んだ
・下心を見せてこない
・エスコート完璧
・流れに関してストレスがゼロだった
ちょっとなぁ…なこと
・プロフィール身長詐欺疑惑
・確信が持てなかったとはいえ、ナンパされて困っている私を助けるどころか傍観。ナンパ野郎が去ったのを確認してからすぐ話しかけてきた…
・普段から友だちの彼女と遊ぶのに抵抗がない感じの話が多かった(もちろん1対1ではないとはいえ)
私の反省点
・インターン終わりで疲労が溜まっていたからか、すぐに酔ってしまいなんかずっと喋ってた気がする
・お手洗いに行くタイミングが「奢ってくれ」と言わんばかりのタイミングとなってしまった
・眠いし疲れてるのバレてたと思う
結論
相手には失礼だけど、キープで…
高身長な私にとって、相手の身長はとても重要なんだと改めて分かった。
しかし天パさんは身長以外は良い人だったし、もう一度会って判断しようかなと思う。
いい出会いがありますように!!
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