映画『ブレット・トレイン』ゆる感想
友人に「絶対見てほしい」と勧められて観ました。
伊坂幸太郎の「マリアビートル」という小説を元に制作されたアメリカ映画(2022年)です。
ちなみに、タイトルのBullet(弾丸) Train(列車)は日本の新幹線のことだそうです。
日本(?)が舞台のアメリカ映画
フランスの映画はよくフランス映画と呼ばれるけど、アメリカ映画ってあまり言わないかな?
タイトルの通り、舞台は日本の新幹線。
原作は読んでいませんが、登場人物の名前が原作と同じのようなので原作も日本が舞台だと思います。
なのだけど、どちらかというと中華圏っぽい街並み、作中に出てくるアニメやキャラクター。
なんかよくわからんけど、なんかよくわからん新幹線の内装。
なんとなく日本人には見えない「木村」。
よかったです。
トーマスは人生のメタファー
殺し屋のレモンが一番好きでした。
良いキャラしてる。彼は、きかんしゃトーマスのファンです。
あとは毒を使った殺しが得意なホーネットも好きです。
原作は読んでいないけど、これ原作と雰囲気全然違うのだろうなという感じでした。
B級映画らしいのですが、適当だけどなんとなく日本好きなんかなみたいな気持ちが読み取れておもしろかったです。
ちなみに監督はデッドプールの人らしいです。
こういう好きにやってる映画は好きなので、勧めてくれた友人に感謝です。
(ヘッダーの写真は、過去に台北で撮影したごはん屋さんでした。)
2023/06/26追記
友人に観たよ報告したら、最後まで観てなくてごめんとのことで笑いました。
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