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フランス発祥のカードゲーム、『DOBBLE』で遊んでみた 観察力と反射神経が鍛えられる…かも?

またまたフランスにいた時の話。

ストラスブールで知り合った、日本語勉強中のフランス人Eくんに、地元の友人の誕生日パーティーがあるから一緒に行かない?と誘われた。

日本語を知らない、カルチャーにも然程興味のないフランス人とコミュニケーションを取ってみたかったのもあり、迷わず行く!と返事。

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初めて降り立ったMetz(メス). ポンピドゥーセンターの分館が目の前にあり、設計には日本人建築家の坂茂氏も携わったとか。

メスから車で1時間くらいでログハウスが立ち並ぶエリアに到着。どうやら一棟貸切ったみたいで、既に数人のお友達がスタンバイしていた。

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どんどん積まれていくプレゼントとお酒。

久しぶりに会う人もいたらしく、誰か来るたびに盛り上がり、フランス語のシャワーを浴びてかなりお腹いっぱい状態。ほんと、よく喋るわねアナタタチ。。

私のお腹いっぱい具合に気づいたのか、友人の1人が「ゲームでもしようか」と言って気を利かせてくれた。そこで取り出したのがコチラ。

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50種類以上のマークが書かれているカードが55枚。2枚めくって、同じマークが何かを見つけるゲーム。(必ず同じマークが1つは入っている)勝ったらカードは自分の手元に持っていき、最終的に1番多くのカードを持っている人が勝ち。2名〜8名まで遊べて、他にもいろんなルールを組み合わせても良い。

このゲーム、放課後さいころ倶楽部という漫画でも紹介されていた。6歳以上の子供向けらしいけど、観察力や反射神経が鋭くないと中々勝てない。数人で遊んでみて、コテンパンにやられた。もっとも、フランス語の単語がすぐ出てこないのもあるし、マークのデザインが独特すぎて何なのかわからない時もあったけど…まぁ、負け惜しみです。

そんなこんなでDobbleで白熱し、近くのボーリング場に移動して遊んだり、カラオケしたりと好き放題遊び、夜明け前にEくんの実家へ。ご家族が私のために部屋を準備してくれていて、お昼近くまで爆睡(ほんとすみません)。空腹で目が覚めて、のそのそ起きたらご馳走が準備されていた。

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クスクス、鶏肉の煮込み、ポトフ。南部鉄器と茶筅は私に見せたかったらしい。

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手作りケーキとマフィン。持ち帰って食べて!とお土産まで。地方の人だからなのかな、なんでこんなに温かいのかしら…

至れり尽くせりで、帰国後日本のお菓子や雑貨を贈らせていただきました。(そしてそのお返しにEくんママお手製のクッキーが大量に送られて来た。笑)

Eくんはその後ワーホリで来日。仕事を見つけ、彼女と日本で暮らしている。先日、偶然にも都内の百貨店で再会。日本語レベルが格段に上がっていた。愛のパワー恐るべし。

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