回復と遊び。

私の生活リズムが崩壊的だから今日の日記を今日のうちに書くと言うよりは、昨日の日記を次の日に書くというシステムになってる。

そう、今から書くのも昨日の出来事だ。

昨日は何が起きたかと言うと、何も起きてないような気もする。

とりあえず3回起きた日だった。

1回目は、寝てから1時間ほど経ってた。
まあ、「嘘だろ？｣というのが正直な気持ち
身体もとてもだるかった。

当然、二度寝が決行された。

2回目起きた時はそこから30分たった時だ。
「ふざけてんの？夢？え？」そんな気持ちになった。

よく考えて欲しい。
寝たのに30分で起きるのだ。

まだ10時にもなっていなかったし、身体は依然重かったので三度寝が決行された。

3回目起きる前に、親に声を掛けられた。

「まこちゃんきょうはどこか出かけるの？」

出掛ける予定なんてなかった。
でも起きて聞いた話によれば私はこう答えたらしい。

「うん〜、でも夕方から〜」

なんだそれは、全くもって嘘だ。
寝言というのは恐ろしい。

でもよく考えてみたら、寝ていた時に見ていた夢が原因な気がした。

その夢は、大阪に住んでいる6年程の仲の良い友達が昨日から東京に居るから暇なら会おうよというもので、速攻会うことを決めて、夕方の待ち合わせに向かい用意をしてる夢だった。

完全にこれだろ。そう感じた。

起きてから一生懸命、「今日予定あったのかな？」と考えた。お得意のTwitterでもツイートしてみたけど何も反応はない。
正確には、「温野菜」というリプは来たが温野菜に行く予定はなかったので違う。
夢の続きで寝言を介して返事していた。

それからしばらくして、私は３回目の起床。
時刻は夕方５時を回りそうだった。

「また夕方じゃん。仕方ないか。」と

前よりも心做しか、受け入れられる姿勢になってきた。成長だ。

だが、3回起きても身体はだるかったのでこれは寝てないからとか、疲れてるからとかでは無い。今日は動けないと割り切ってしまおうと感じた。

なぜかはわからない、でも感覚がそう感じたからそうなのだ。

今日は動けないのなら、遊ぶ日と決めてしまって精一杯遊んでやると思った。

部屋のゴミを少しだけ捨てて、いざ遊び！

私が選んだ遊びは、何かと言うと

歌うことだ。

ただ歌うだけなら、日々さんざんやっている。
じゃあ何が違うのか。
DTMソフトを起動し、PCにIFを繋いでヘッドフォンをつけてマイクを通して録音する。

そう、歌ってみた活動をしてた時の録音方法で今日中に1つ何か完成させる遊び。

Cubaseを録音目的で開くのは約1年ぶりだ。
つまりIFやヘッドフォンやマイクを使うのも1年ぶりだ。これをエモいとかいうのだろうか。

1年も経つと、色々変わりすぎていて歌ってみたをしてた頃の設定にするだけで結構時間を使った。

ようやく、元の設定にして使いやすくできた。

録音スタート。

あぁ、そうか。ゲインや返しの音の調整もしなきゃいけないんだった。歌ってみた活動をしてた頃は当たり前のようにしてた作業すら忘れていた。

よく頭から離れないことに対して、時間が解決してくれるとか言うが、あながち間違ってないのかもしれない。

調整が終わり歌い始める。
選曲した曲がラブライブの楽曲なので、とてつもないハイテンションで歌う。

歌っては止めて、聴いて、いいテイクかどうかの判断、それを繰り返す。納得いくまでキリのいいところまで繰り返す。
いいテイクかどうかの判断で聴く作業をしてるとふと思ったことがある。

「この声どこから出てるの？w」

自分で言うのは、アレだがとても可愛い声だったり、声優さん？みたいな声が出てるのだ。

私だけなのか分からないのだが、私は歌い始めた瞬間にその曲用の声が決まる。
アイドルソングは必ずと言っていいほど、どこから出したという声になる。

決まっているにしても、それにしても驚くような歌声で新たな可能性を感じた。

夕方から始めたのもあり、時間的にも体力的にもフルコーラスはきついなと感じてきた。
ワンコーラスを全力で作ろうと決めた。

ワンコーラスに絞るなら、頑張ってハモリも録音して軽いMIXしたいと思った。
本家音源を聴いたり、EQをいじって上ハモや下ハモが聴き取りやすくなるようにして必死に音取りを始めた。

本当に難しい。いつになっても難しい。
でも綺麗にハマるとほんとに感動する。
その瞬間のために頑張ってる気がする(笑)

9人アイドルの楽曲なので、メロディーラインを3人分テイク撮って、合いの手も3人分とったりしてた。ハモリは複製してミリ単位でずらしてパンフリした。

サビだけメロディーラインを4人に増やした。お気持ち程度の変化だけど、これによりサビ！という感じがしてセンスある追加な気がした。

所々ハモリの音程が曖昧だったりはあるが、結構思いつきの割にはよく出来た気がしてる。
何よりも楽しかった。
めっちゃ遊べた。最高だ。

気づいたら夜の10時を回っていた。
時間も食欲も忘れて夢中で向かってた。
たまにはこういう日も大事だなと感じた。

録音終わったら、ご飯とのことで家族でご飯を食べた。

リビングに行ってまずびっくりした。
目の前に広がっていたのは、ホットプレートの上で焼かれてる様々なお肉たちだ。
すごい量だったのだ、それにまだ追加のお肉たちもあるという。食べれるか不安になった。

結論から言おう。お肉たちは正義だ。
めっちゃ美味しかった。

だがしかし、お肉だけで食べるのは私にはきつくなってきた、野菜を欲してた、野菜とじゃなきゃお肉たちを食べれなくなっていた(笑)

だから温野菜を愛しているのかもしれない。
そんな気もした。

昨日は、遊んで食べまくった日だった。
それだけで、何も出来事なんか起きてない。
でも、それが私には有意義に感じた。

めっちゃ頭使ったし腹筋は疲れたし、胃も持たれるほどお肉たちも食べたけど、心が回復したそんなような日だった。

これからは、無理だと感じたら遊びに全振りする日を作ろうと思った。

では今日はこの辺で。