痛いくらいの日差しを浴びて

今は、バイトに向かってる途中だ。

久々に朝を感じているので文章を書きたくなった。

この時期の朝はいいことが少ない。

晴れてても眩しいし、寒いし、人も少ないから街全体が寂しく見えて、余計に寒く感じる。

でも、1ついいことがあるとするなら

澄んだ空だ

私は空が大好きなのだが、最近は起きるのが夕方なことが多くて久しく朝の空を見ていなかった。

空は寒いほうが澄んで見える。

何となくいつもよりも青い気がする。
そして今日は雲も元気な気がする。
冬っぽい雲ではない気もするが、私は好きだ。

年末はひたすら行くのが億劫になり休んでしまったので、約1週間ぶりくらいのバイト先だ。

正直どんな顔して、「おはようございます」と言えばいいか分からない。

分からないのだが、きっとその場になったら自然と接客業用の笑顔で「おはようございます！」と言う気がする。

適応能力だけは昔から高い気がするので、大丈夫だろう。

そうやって言い聞かせないと、心臓が爆発してしまいそうなくらい緊張しているのだ。

休んだ私が悪い。
そう言われるとそうなのだが、自己防衛ばかりは止められない。

いい塩梅の位置を見つけたいものだ。

ちょっと引きこもりには痛いくらいの日差しが差し込む電車に揺られてる。

お料理に乗せて笑顔を届けてきます。

ではこの辺で。