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結局のところ自分が好き。
病むトリガーポイントはいくつかある。
その中でも1番影響力がでかいものがなにかとはっきり分かったのでその話をしようと思う。
自分がどれだけ崩れていってるか
どれだけ壊れてるのかを把握した瞬間だ。
私は生きてきた中で、中学三年生の頃の自分が一番好きだ。
理由は、元気でキラキラしてたからだ。
もちろん今と比べたら、心も未熟だし、ファッションセンスも壊滅的だし、空気も読めなかったし、歌も下手だ。
きっとないものねだり。わかってる。
元気でなくなるほどに想う
「元気に勝るものなんてない。」
まさに、「元気があればなんでも出来る」
ほんとにこの通りだ。
中学三年生以降、私は何度も自分が壊れてく過程を見ている。
当たり前だが、一番近くでどの瞬間も逃さずに知っている。
とはいえ、リアルタイムで壊れてくのを理解できることはほとんどない。
後々、誰かに何かを言われた際に気づき始めるのだ。
「壊れていたのか」と
気付いた次に感じることは
「いつから壊れ始めたんだろう」
それを遡って探してる瞬間が一番打撃が強い。
イメージしにくいとは思うが、壊れてる映像の逆再生をしては止めて再生して探してる感じだ。
見つかった瞬間すごい勢いで壊れてるのを見てしまう。
そしてそこから思うのは
「その時々は死ぬほど自分のことが嫌いで自信も持てないけど、私は結局自分のことが大好きで仕方ないんだな」
ということだ。
どんなに壊れても、自分のことが大好きなんだと気づいた。それは心強いことだ。
心の深いところはちゃんと自分を信じて大好きでいてくれる。
この考え自体が大きな暗示じゃないことを祈る。そんな朝になってしまった。
私が1番メンタルを崩す時は、外的要因じゃない。自分の中にあった。
この気づきはきっとでかい。
今日も病み散らかしたが、自分と向き合えてよかった。
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