2023年12月18日の日記。ゲゲゲの謎を観たり、自転車のサドルを上げたりしていた

※妖怪の奴を観ました。

SNSでこの映画の主役である、若き日の目玉のおやじのファンアートが爆発的に増えているのを見て気になっていたのですが、鑑賞して見ると確かにキャラクターとしてポップだったので、ファンアートが増えるのは納得。

●調べてみたら、アニメ版鬼太郎で若き日の目玉のおやじが登場していて、ファンアートはその時からありました。

客層も若い女性も多く、鑑賞後は数人で観ていた女性客が楽しそうに話していたので、キャラクターの魅力も相まってのヒットなのだと思いました。

横溝正史の『犬神家の一族』が好きな方なら楽しめるかも知れません。
村の因習&閉鎖的な空間で渦巻く家族関係と妖怪の組み合わせは以外と相性が良いと思うはずです。

ネタバレは避けますが、戦争時の上官のクソっぷりと老人の醜態を描いたアニメは中々無いと感じました。
もし、私が戦時中で上官に殴られたあげく、玉砕して死ねと言われて「俺は報告するために生き残る使命がある。」と言われた時に上官をどうするかシュミレーションする事が出来るアニメは中々無いでしょうし、シュミレーションした結果、戦争が無くて本当に良かったと心底思いましたな。

※自転車を購入して、サドルの位置を替えていた。
前から思っていたが、サドルを高くした方が自転車を漕ぐときに凄い楽だと思っていた。
可能ならばサドルを高くしたまま少し傾斜させて常に立ち漕ぎの状態を保ちたいくらいだ。
そうすれば、身体の負担が少なくて効率的に自転車を漕げるではないか。
その場合、傍から見るとかなり滑稽な感じになるがそれは仕方が無い。
多分だが明治時代初めて洋服を着た人は、周りの人間からは好奇な目で見らえていたはずだ。
それが今やどうだろうか、着物を着ている人の方が珍しくなっている。
時代は変化するのだから、もしかして、傾斜したサドルで立漕ぎするスタイルがスタンダードになる時代が来る可能性だってある。
自転車って、こんなにスムーズに進むのかと驚いている。
今までの自転車がかなりガタが来ているのもあったが、自転車で少し遠くまで行きたくなる気持ちが分かる気がした。
レイトショーで映画館を出たのは夜11時過ぎだったので、近くの中古買取ショップに足を運ぶと、蛍の光が流れていた。いつも深夜2時ころまで営業している店なのだが、よく見ると、営業時間が夜12時に短縮するとの看板が目に入った。
どんどん、消費が縮小されていくのが目に見えて分かる。
24時間営業する店も普通にあったが、気が付いたら夜11時や12時で閉店するのが普通になった。
最近は行かなくなったが、学生時代は、深夜に家から抜け出しては、家と学校以外の居場所として中古ショップを利用して息抜きしていたから、時代の変化を感じた。








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