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断捨離!

彼とデートしたあと

家に帰ったら、何もかもに違和感を感じて、今までの人生で築いたアイデンティティ(語学とか、夫と結婚して専業主婦でいることとか、趣味でやってたこととか)が、ぜんぶ、ほんとの自分じゃなかった、と強烈に感じた

でも、極端になりやすい癖があるから、勢いで動くのは危険だなと思ったから

まずは夫から精神的に自立しよう、ほんとの自分を怖れず出していこうと、セッションを展開する記事を書いてみたりした

けれど、先日また、強烈に苛立ちが湧き上がって、死にたいとか破滅的な妄想でいっぱいになった

頭では冷静にヤバいなと思ってても、体感はどうしようもなくて、申し訳ないと思いつつ、夫に思いきり不満をぶつけた

夫は困惑しつつも、「それでも、出てけとは言えないんだよ…」と。

で、、少し落ち着いたわたしは、とにかく、離婚するかは置いといても、自分のものをとにかく片付けたい、と話し

イライラしながらあちこち片付け始め

結局、夜中に夫と2人で断捨離(笑)

翌日は黙々と片付け、すっきり!!

1番大きかったのは電子ピアノと、語学関係の本。

ピアノは結婚してから再開して、つわりの時は気を紛らすのにありがたかった

語学は大学で学んで、仕事にもして、海外駐在もして、思い入れがあった

でも、どちらも今は大して身が入らなくなってた

語学は、ちゃんとモノにしてない、とか、これで誰かの役に立つ、みたいな気持ちが強かったけど、りかこさん・まきこさんとのセッションで、過去世で何度も転生してる国の言葉で、懐かしくてやってるだけで、特にカルマはないと知ったら、執着が落ち着いた

とにかくどちらも、何か価値を外付けしようとしてて手放せなかったような気がする

思い切って片付けたら、義務感から解放されたような清々しさ。そして、わたし、身一つで生きれるじゃん、と勇気が湧いた。

そして、語学関係で唯一まだ捨てがたいのは、特に何を得たわけでもない留学したときのものだった。ただ、「行ってみたかった」を叶えた満足感だった。


わたしはこの16年間で、3〜4年おきに引越し

今の家に来てからは、日々次の引越しを見据えて断捨離

この夏に実家に帰った時には私物全て処分or回収
(小さい頃の写真だけ、一通り母と目を通しただけで手が回らず)

という片付けの徹底ぶりで、今のところはこれが限界というところまで来ていたのだけれど、

ここに来て、わたし個人のものは服以外処分、みたいなことになってる。

丁寧に揃えてきたインテリアへのこだわりも手放しつつある。

「今すぐ離婚」くらいに思い込まされたのは、今までの「自分」を削ぎ落とすためだったんだろうな
次のステージはどうなるんだろう

応援してもらえたら嬉しい♡