夜中のアルミキャンティーンでの1合炊飯
夜中になにやってんだろう、と思いながら、1合飯炊き始めました。
・コメ1合(洗浄米)研いだ米を冷蔵庫に保管してあるもの。土居義春先生のレシピです。神棚あれば神様もすぐ差し上げられるの便利m(_ _)m
・水 200グラム (翌220gと書いてあるのは、米が20g給水するからです。私の使っている洗浄米は、給水済みなので200g)
・ロスコのフタ(緊急時はアルミホイルでいい)
・アルミのキャンティーンカップ(取っ手はステンレス棒に改造)。鍋はなんでもいい。極端に言うとフライパンでも炊ける。
・エスビットのスタンド(無ければ…100均の3角になるアルストの五徳でも、飯盒との高さが3センチくらい取れるものならなんでもいい。焚火に直に置いても良いくらい?
・カエンの25g燃料(沸騰させる火力があれば、なんでもいい。
まあ、開始10分で、炎が華やかなこと。
今日は、いつもの電熱器でなく。カエンで。炎が見たかったのかな?
1合なのに、沸騰すると、蓋までキューキュー音がします。
✱これまで経験から、蓋となべの内径の相性(密閉率)が悪かったことに気がついて、本日、微調整しました。ほぼ密閉型になりました(^^;
で、15分たって、火がおちついてきたら、勝手に弱火モード。
フツフツと音がしてきます。
これが、もう少し高いちりちりという音になれば、火からはずせます。
カエン25グラムの燃料では、ほっといても、そうなりますが。
和食屋さんで「釜めし」を炊く燃料ですから、炊飯にはばっちりな燃料です。
最後、15分蒸らしてて、完成です。
最後は、人の感覚。音と匂いで判断します。焦げるようなチリチリとした音。炊けたようなコメの香り。判断はそれだけです。
火も消えたら、15分の蒸らしに入ります。
逆さまにしてもそのままでも、関係ないです。
直火というか、焚き木でなら、逆さにして、この時間で炭と煤を落とすといいんでしょうね。
そんなこんなで、真夜中の炊飯でした。
麦ご飯は、こう考えたら、ちとレベルが高いんかな?
違う穀物だから、給水の時間も火の通りも違うしねえ。
実は、麦ごはんに限っては、炊飯器で炊いてるのは、やっぱりめんどうだから。乾燥した麦150gと倍量の水300gと、洗浄米1合に100gの水。これでポチっとなで、綺麗焚けるからたまらない。
どういうことだろう?
白米だけなら、つやつやのご飯が炊けます。楽勝です。
炊きたてを、ふりかけの三島食品「瀬戸風味」で頂きました。
三島の瀬戸風味と、タナカの旅行の友は、それだけで1合はペロリです。
ほんまに旨いふりかけは、私は上記2種。プラスの「のりたま」かな?
あとは漬物かな?梅干し。たくあん。柴漬け。高菜漬け。広島菜漬け。飯と漬物は、最強のタッグマッチです。