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レッドウィング9111カスタム

巷では刷新されたベックマンの登場に話題が沸騰中ですが、人によって様々な意見が…
エクスカリバーはフェザーストーンを越えられてない…とか。

革質、磨いた際の艶
ドレッシーかつカジュアルなブーツに於いて革表面の艶感・質感は重要な事ですよね。

そんな中、あるレッドウィングの革に可能性を感じてカスタムしてみた話です。

その革とはrough&tough
ブーツのスタイルNo.は9111

レッドウィング クラシックラウンド 9111

どちらかと言うと買った時からエイジングしてるんではなかろうかと言わんばかりのムラ感バリバリのガテン系ワークブーツなんですけどね。

rough&toughって革の銀面を削って、少し毛羽立たせたレザーなんですけど、この毛羽立ちをクリームで寝かせると…

rough&tough

何とも言えない艶感を出すんですよ。

で、この革のラウンドトゥをカスタムして、カッチョエエ「カスタムブーツ」を作ってやろうと…。

どう言う方向でカスタムするか…は割と早い段階で決まってました。

自分はコバが張り出した靴が好きなので、リウェルトは必須☆
それからソールはレザーソールでヴィンテージスチールを打つ。
コレをリペア屋さんに伝えて…

出来上がったのが↓↓コチラ

リウェルト&ダブルステッチ
Dr.SOLE トップリフト直付け
レザーソール&ヴィンテージスチール
ダブルミッドソール

リウェルトした事でコバ幅が広くなったのでダブルステッチで出し縫いかけてもらいました。

自分ではメチャカッコいいと思ってるんですけどね…。
コレを履き込んで爪先の返りが出てきたら良い感じになると思います。

↑↑このくらいソールに反りを出したい↑↑

ダブルミッドは返りがつくのに時間がかかるけど、このくらいは反りが欲しいなと思います。

カスタム楽しそうでしょ?
貴方のブーツもカスタムいかがですか?

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