ワークブーツのフカフカなインソール
レッドウィングのインソールにポロン素材が使われてます…と言うアナウンスを良く耳にします。
もちろん全バリエーションがポロン素材ってわけではないけど、レッドウィングのラインナップにポロンインソールが使われてるものも増えてます。
自分の記憶ではクラシックチェルシーあたりからだったような。
もっと前から使ってたのかもだけど…。
自分もポロンがインソールに使われてるブーツは何足かありますが…
まぁ代表的なトコでは8133スーパーソールかな。
ポロンだけの功績ではないかもですが、8133はホント脚に優しい履き心地です。
ポロンって何?とAIに問うてみたところ、下記のような回答がありました。
ポロンは、株式会社イノアックコーポレーションと米国ロジャース社の合弁会社である株式会社ロジャースイノアックが生産する高機能ウレタンフォームです。マイクロセルポリマーシートとも呼ばれ、次のような特徴があります。
圧縮残留歪が小さく、ヘタリが少ない
防水性に優れている
汚染の影響がほとんどない
エネルギー吸収性に優れている
シール性に優れている
寸法安定性に優れている
非移行性に優れている
ポロンは、PCやIT機器、自動車、家電、スポーツ用品、医療機器、シューズなど、さまざまな分野でシールやパッキン、クッション材として使用されています。
…だそうです。
遂に自分も執筆にAIを使うというイマドキな…☆
レッドウィングが数年前からガンガン採用してるポロンって新素材なのかと思いきや、結構前からあるみたいでして。
自分が持ってる92年製のUS NAVYチャッカブーツのインソールにもポロンが入ってました。
この可愛い名前の衝撃吸収素材がホント秀逸なヤツでして、足当たりが本当に優しい☆柔らかい☆
自分は仕事の影響で足底腱膜炎という足の裏が痛くなる症状があるのですが、ポロンはそんな自分の足を柔らかく包んで労わってくれてます。
歩き過ぎて土踏まずあたりが痛い〜ってなってる方にはオススメです。
自分がワークブーツを履く理由はファッション性はもちろんなんですが、耐衝性に優れてるのもあります。
普段薄いソールの社靴を履いて端から端までトータル1キロメートルある社内を歩き回って1日2万歩近くになると脚がメチャ痛くなるんですよね…。
だから社靴以外はなるべく優しい靴を履きたい。
それがポロンインソールだったり、ビブラム2021みたいな硬質スポンジのソールだったり…。
そんなクッション性の担保の話。
脚の疲れから身体の不調に繋がることも多々ありますからね。