レッドウィング ロゴ刻印の違い
マニア間でも、そうでなくても、モノの話をする際に「前期・後期」とか「マイナーチェンジ前・後」とか言いません?
前だから良いとか、後になって良くなったとか、持ち物が作られた時期を話題にしてる場面に良く遭遇します。
そんな話です。
レッドウィングブーツのとある時期にはサイド刻印というものがありました。
これも年代によって微妙に違いがあるんですよ。
実は羽刻印には3種類あります。
▫️羽刻印前期▫️
羽ロゴの羽部分がこんな感じからスタートした羽刻印(〜2007)
それが…
中期(2007〜2013)になると羽のフチに凹凸があるデザインに変更されます。
そして羽刻印後期(2009〜2013)になると…
羽の数が減った…
ちなみに羽刻印後期の個体はアイレット[靴紐を通す穴金具]にREDWINGの刻印が入ります。
ちなみに1996〜1997の間に短期間ではありますが…
「犬刻印」というモノもあります。
"AUTHENTIC"って入ってますね。
コレは赤味を増し過ぎた875をオレンジブラウンに戻した際に入れられた刻印。
オーセンティックとは「正真正銘」とか「本物」とかの意味。
この犬刻印は不評だったとか…
刻印そのものがイマイチだったのか、それとも赤茶こそレッドウィングと信じてた日本人に「この色が本物よ!」って否定を叩きつけちゃった感じで不評だったのかはわかりませんが…笑