ジンの声すき
突如として語彙力を失ったタイトルとなってしまったが、そう、ジンの声が好きなのである…………
もう話終わったじゃん!?と思われるかもしれないが、そう、話は終わったのである。ジンの声すき……これ以降これしか言わないですからね。読まなくてもいいです。
未だにButterを聴いている。この時のジンの声、めちゃくちゃいいと思いませんか。いいよな……いい。
私は音楽の知識とかボーカルの知識とかなんもないので「いい」の連呼となる予定です。ほんといいよな……サビの「乗れない簡単比(空耳)」のあたり……
何がいいんだろう……こう、刺さるんですよ。刺さるってオタクはよく言うけどそういう事じゃなく、まっすぐにこちらに向いている声だなって思うんですよ。
だから突き刺さる。まっすぐ向けられた刃が刺さりやすいのは当然のことです。
ジンの声は「シルバーボイス」と言われますね。これ、すごく美しい表現で最高ですね。また、シルバーというのがいいですね。ゴールドではない。
冷たい印象があり、透き通っていて、そして表彰台に乗る時は真ん中ではない。華やかで目立つものではなくて、さりげなくそこにいるけれど、気がついてみると美しい。
結局、声、ボーカルっていうのは受け取る側は感覚じゃないですか。
もちろん上手い下手の技術論はありますが、明らかに本家より上手い人がカバーした曲が本家より魅力的ではないことってよくあることで、結局好き嫌いでしかない。技術論で魅力は測れない。
というわけでよくわからないけどジンの声好きィ……どうする?この思い?
Permission to Danceのwe don't need to worryのところも伸びやかさもめちゃくちゃいいですよね……
MVや音源ではなぜかすごく声に加工が入っているので、こういったショーの方が良いですね。音楽の日は衣装もかわいくて大好き。
最近のものばかり挙げたが、やはりこれ。
(リスポーン地点)
ジンの声は甘いが、ホルモン戦争は甘い声で歌ってはいけない曲だった。もちろんジンも一生懸命がなろうとしたと思う。結果がのっぷにやなのだ。愛してほしい。
それと似たような感じのものが、このDangerだ。これもやはり「Danger(危険)」と言い張る以上、警戒音を出さなければならなかった。毒を持つ生き物が派手な色をしているように。
しかしジンはここでごく普通に自然に溶け込む色の声をしていた。
まあ、実際俺は危険だから食うなよ?って言って真っ赤な色をしてる謎のキノコより、地味な色でちょっと美味しそうな毒キノコの方が遥かに危険ですからね。ジンはここで「一見危険でないことのほうが危険」と説いたのである。
ホルモン戦争やDangerを聴いていると、ジンの声はちょっとしたスパイスになっていることに気づく。
(特に読まなくてもいいリンク)
やはり初期のバンタンはわるわる感があった。その中でジンの甘い声が流れることでよりわるわるさを感じられることだろう。
タイカレーがあれだけ唐辛子が入っていても食べられるのは、ココナッツミルクが入っているからですからね。また、甘いものとしょっぱいものの組み合わせは永遠に食べられると言われていますからね。
しかし、ジンの声は透き通っていて高いので、「冷たい」という印象を受けるが、それなのに甘い。一体これはどういう事なのだろうか。もしかして、アイスクリームなのだろうか?アイスクリームかもしれない。
硬質な声であると思うし、それゆえに甘さの中に高潔さもあり、これはアイスクリームと言ってもかなり爽やかなアイスクリームですよ。
アイスクリームというか、なんかレモン入った氷菓あるじゃないですか。あれ……あれですよ。急に思い出したけど、サクレですよ。いや、ちょっと待って……
これですよ。超高級サクレみたいなやつですよ。BTSのジンさんの声、なんか高いレモンのシャーベットだった……
いや、でもちょっと待ってください。安易に「冷たい」と言い切ってしまうには議論の余地が多すぎる。
これは「秋の郵便局の前で」という曲なのだが、なんかもうあったけえ……ってなりますよね。寂しげではある。寂しげではあるが、確かに温かみはある。秋の冷たい風の中の篝火のような温かみかもしれない。
最新のソロ曲であるyoursもやはり、どこか寒い冷たい場所での温もりだった。というか、秋の郵便局の前でに比べるとめちゃくちゃ歌上手くなってますね……元々魅力的な声に加えて技術も加わってしまった。鬼に金棒か?
これから鬼に金棒ということわざはジンの顔にジンの声になります。教科書に載せてください。コクヨのノートにも載せてください。
というわけで、今日はジンの声について語ってみました🥰改めて素敵な声だな〜!と思うばかりでしたよ本当。
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