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FIREのジンはちょっと一味違う

FIREが嫌いなジンペンはいないと言われている。なぜなら出番が多いからだ。前回が「NOT TODAY」という出番激少ないMVだったので、今回は多いものについて書きたいと思う。

ところで、FIREという曲のセンターは誰だろう。いつもだったらジョングクであるし、ラップラインならRMだろう。しかし、このMVでの主役は明らかにミン・ユンギその人だ。

かっこいい!!!!!

よくユンギはリアコ枠などと言われる。確かに、メンバーの中で「おもしれー女」などと言ってくれそうなのはミン・ユンギその人を置いて他にいないであろう。テテも言ってくれそうだが、それはガチで中国雑技団並のおもしれーことができて初めて言ってくれる言葉であろう。ミン・ユンギはもっとあっさり言ってくれる。想像であるが。

とにかく、この「FIRE」の主役はユンギであろう。普段はジンと共にあまり目立たないポジションにつくことが多い彼のカットが多いのは素直に嬉しい。

それに呼応するかのように、FIREのジンは生き生きしている。っぱ「SIN」よ……と言いたくなる。

ホルモン戦争では「間違ってチャラいサークルに入ってしまったのでなんとか順応しようとしている」という感が強かった彼であるが、FIREではすっかりチャラさが板に付いている。
余談ではあるが、この「FIRE」から、彼の路線はクールキャラから今のキャラに変更されたのだという。

じゃあこの時はクールキャラだった……ってコト!?
こんなかわいい顔でクールキャラは無理でしょwと書いたところでFIREに戻る。

突然入るインフルエンザにかかった時に見る夢のような構図。ジンはこの時何を思っていたのだろうか。
ジンは「RUN」という曲の時にもスプレーを胸にぶっかけられる描写があり、「スタッフの性癖」を感じさせる。「なんらかの意図」ではなく、スタッフの性癖と考える方が自然であろう。何が自然なのかは知らんが。

ユンギが楽しそうだと私も楽しいよ。

どういう頼み方したらこの髪型になるのかわからないRM。

燃え上がる車。これはCG一切ないそうです。この時点でかなり金かかってるし、期待されてますね。

うおおおおお!!!熱盛!!!!!

失礼。熱盛と出てしまいました。そんなわけで、いきなりジンのソロシーン。こんなに頂いていいんですかね?心の準備をしていなければ死ぬところだった。

どうですか、この挑発的な表情。ホルモン戦争でも見られなかったし、今でも見られない。少年から青年への過渡期特有の万能感に満ちた表情である。最高だ。

ガスコンロでめっちゃ盛り上がる面々。ジンが何をしているかといえば、DJのスクラッチみたいなことをしている。大丈夫?ノリきれてる?

この辺ではうっかり「品」が出てしまったキムソクジンさん。ジンはこの「品」一点張りで何を着てもどういう髪型でも同じ空気にしてしまう「癖(へき)」がある。それが彼の世界と言えるだろう。

え!!!!!もう1回ソロシーン頂いていいんですか!!!!????

なんてすごいんだ……(恍惚)やっぱり大好きプルタオルネ……
先程も書いたが、この生意気な表情は、まだ若く、それでいて自信もついてきた時期だからこそと言えるのかもしれない。後になく、先にもない。「品」が勝ちがちである彼において、こうして生意気が前に出てることは非常に貴重である。

これは肩幅が勝ったパターン。

ほんと全員集まると悪夢のような色使いである。そこがいい。

みんな大好きミン・ユンギで締められる。ありがとう。助かる。

セットが燃え上がり、本当にラスト。ドラマを1話見終わったような見応えのあるMVだ。

総論:これほんと好き。

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