ジンのホットブリューボトルを手に入れた!!!!!!
すっかり忘れていた。そういやローソンでホットブリューのBTSボトルが出るのだった。
それに気づいたのは、発売日の翌日であった。あーやっちゃったなと思った。発売日に行かなきゃいけなかった。だがしかし、過ぎてしまったものは仕方がない。発売日のその翌日の、しかも夜9時に、私はようやく自転車に乗ったのだった。
はたして、近所のローソンには確かにボトルがあった。これこれと思いつつホットブリューに手を伸ばした。ホットの割にめちゃくちゃコールドだったのはさておき、そこで違和感を覚えた。
これもしかしてジンなくね?
いや、そんなはずはないんだよ、とジミンのボトルを持ちながら思った。ジミンがあるのにジンはない確率ってすげえ低いはずなのだ。体感として。だが実際、奥まで手を伸ばしてもどうやらないようだった。
「えっ、ちょっと待って。」
もはやTwitterの定型文ではあるこの口上ではあるが、ガチで口に出したのは初めてだった。それくらい、「ちょっと待って」だった。
そして、実際には待ってもらっても何も変わらないので、「ちょっと巻き戻して。」が心情に近いように感じられた。口に出す言葉と実際の気持ちの乖離。「ちょっと待って」はあくまで起こってしまった事実に対し、整理する時間をくれという言葉であるが、私はこれを口に出した時点で「あ、これジンのボトルないですわ」という「整理」はついていたので、巻き戻してもらう必要があった。
ところがどっこい、時間は巻き戻らないのであった。ないものはない。
一瞬残り少ないジミンを意味もなく買い占めようかという思いもよぎったが、本当に意味はないのでやめた。その行為は錯乱しすぎである。
次のローソンに向かうべくママチャリをこぎ始めながら、私は新大久保でのある出来事を思い出していた。めっちゃ欲しかった写真集が売っていて、やったぜと思ったのも束の間、「JINとJ-HOPEとSUGAは売り切れです」とポップに書いてあったことである。
見誤るな、ヒョンラインの発注数を見誤るな。そう思った。
ちなみにジンの写真集はQoo10でも売り切れているし、売り切れる前からなぜか他のメンバーより1000円値段を上乗せされていた。「見誤るな」の重ね掛けである。
そう考えると、ジンの人気というのは「ここ最近急上昇している」と考えるべきなのであろうか。事実のひとつとして、いわゆる「ダイナマイト新規」である私もがっつりジンペンとなっている。あの「ジンのパート少なすぎて草」と語られるダイナマイトでの新規である。
でも冷静に考えたら言うほど出番少ないか?いや、言うほど少ない。反語を使ってまで語ってしまったが、言うほど少ないのは確かである。でもいい場面をもらっていると思うし、何よりめっちゃかわいいよなンゴ!
ンゴりながらそれから三件のローソンに行ったが、すべてで売り切れていた。茅ヶ崎という局地で何が起こっているのか。もしかして、茅ヶ崎の富豪がジンペンなのだろうか。ふざけんなよビッヒ。
どさくさに紛れて事務所に喧嘩を売りながら、その日は諦めて眠った。ビッヒにふざけんなよと思ったのは、キムテヒョンがアフロみたいになって以来だから二日ぶりくらいだろうか。(今は冷静になって、よく見たらプードルもかわいいよ❤ってなってる)
出番は少ないながらめっちゃかわいいキムソクジンさん。
ダイナマイトのジンって少ないというか純粋に出番が遅いよなと思う。一通りソロシーンがあってみんな紹介し終わりました!みたいな空気の中で出てくるので、「まだメンバーいたんかい」という意味ではインパクトがあると思う。そしてかわいいし。他のメンバー六人が待ってましたって感じでやってくれるのもとてもよいと思う。仲間っていいよな。振り付けだけど。
ところで、湘南という謎のエリアで一番の都会をご存じだろうか。そう、「藤沢」である。神奈川県民以外知らないその市。茅ヶ崎民である私は、次の日意を決して藤沢へと足を伸ばした。結果、ラスト1本のジンボトルを手にして事なきを得たのである。やっぱ都会って最高だわ……
かわい〜。最初は600えん!?と思ったけれど、リサイクルして茶とか入れてるので結果的に節約になってると思う。
RM氏も持っている。顔がオシャレでオフィスに合いますよRMは……
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