DNAのジンのことを思い出せない
DNAといえば、今でもBTSの代表曲のひとつだろう。明るい曲調に重い歌詞。彼らの持ち味が存分に生かされている。
実は以前にもDNAのことは書いているのだが、あまりに簡略的だったのでもう少し長く書きたくなった次第だ。
そんなDNAだが、私が初めてBTSの曲を聴いたきっかけでもある曲だ。
このnoteにも書いたが、私はこの時のキム・テヒョンのあまりの美しさに、「はえ〜」「絵かな?」「天野喜孝の絵かな?」「ファイナルファンタジーかな?」等の感想を抱いていた。
そして、そのnoteに、完全にジンペンになったきっかけを忘れ去っていると書いているが、ついでにDNAのジンのことを完全に忘れ去っていることに気がついた。きっかけになった曲だけに、履修を怠った。あと、テテの印象があまりに強すぎる。
確かDNAのジンは金髪だったはずだ……!頼む!ジンペンとして当たっていてくれ……!!
金髪じゃなかった。そりゃこんな顔されるわ。本当にすみませんでした。記憶取り戻しました。黒髪でした。私が記憶している金髪のジンは完全にIDOLのやつでした。それはさておきMVを見ていこう。
めちゃくちゃダッシュで出番へ走るジンさん。長男に無理をさせるな。
次の部屋。
このMVでもしっかりソロシーンは「殿(しんがり)」だった。でも長いのでOKです!
ジンの顔は黄金比と言われるが、確かにこれ反転しても全く違和感がないと思う。顔が左右対称すぎる。これが「数学的に美しい」証左なワケ……
試しに反転してみたが、本当に違和感なくて笑ってしまった。いつものジンであった。
懐かしいコロンビアのAAを思い出させるジンさん。若者にわからない話はやめろ。
え……これが殿(しんがり)ってマジ????こんなのを殿に置くグループが売れないはずがない。バンタンの売れは当然の売れだった。良いものは売れるというナイーブな考えはやめろという考えがあるが、まず良いものであることは前提なんだよな。良いものを作った上でマーケティングを怠るなということ。バンタンはその「まず」の段階がきちんとしていた事がこの殿でわかるじゃん。まあ殿まで見たってことはほぼ見たってことだしな。
良いものが売れるというナイーブな考えをバンタンは肯定してくれるよな。俺も夢を諦めずギター続けるよ。みたいな謎のギター青年の人格が生まれたわ。
今まで何度かMVについての感想を書いてきて、ジンが「殿(しんがり)」が多いことには散々言及しているが、その手前にはいつもSUGAがいる。大抵6番目の男として出てきてくれるSUGA。SINの絆ありがとう。
そしてラップラインのセンター、ヒョンラインのマンネであるキム・ナムジュンであるが、このくらいの髪の長さが好きなので戻らんかなあ。急に脈絡もないことを言ってしまったが、これにて終わりとしたい。
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