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脆いのは自分の心

曖昧な日々が生んだ亀裂の中で
もがきながら声は届かなかった
私は誰と話し、誰と歩き、誰と、誰と
誰かではない自分自身と
ただ一人鏡の前で踊る
人生は錆びた針金の様で
粗末な作りが怖いと感じた
何度も意識した足場を
また壊していく
規律もそれを壊していく
ただ合わせて生きていくこと
何故出来ない

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