河合隼雄さんが『何もしないというのは一見非生産的に見えますけれども〔中略〕普通の状態では容易に動かないものが動く可能性が出てくるわけですよ』と記しているらしい。無為だからこそできること、それは今の僕が負うことのできる役割かもしれない。全力で何もしないことに傾注する、難しい。

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