酢だこさん次郎

アメリカナマズ釣り5年目、駄菓子「酢だこさん太郎」で大物狙いをしています。 自己ベストは88㎝です noteでは基礎知識やルール、ポイント選び、戦略などを主に投稿していきます 料理も嗜むので調理系記事もアップしていきます ※釣果自体は釣果投稿サイトAnglersにUPします

酢だこさん次郎

アメリカナマズ釣り5年目、駄菓子「酢だこさん太郎」で大物狙いをしています。 自己ベストは88㎝です noteでは基礎知識やルール、ポイント選び、戦略などを主に投稿していきます 料理も嗜むので調理系記事もアップしていきます ※釣果自体は釣果投稿サイトAnglersにUPします

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酢だこさん次郎 プロフィール

はじめまして、アメリカナマズ釣り師の「酢だこさん次郎」です 2019年からアメリカナマズを釣りはじめ、 2020年から釣果投稿アプリ/サイト「Anglers」に投稿を続けています noteでは アメリカナマズについての基礎知識 釣る上での法律(超重要)とマナー 道具 ポイント選び 調理法 など釣果以外について取り上げていきます 主な釣り方 ・霞ケ浦本湖の土浦~美浦エリア ・ぶっこみ仕掛け 距離20~50m ・リアドラグのリールを愛用したドラグゆるめ設定 ・エ

    • 霞ヶ浦アメリカナマズ 冬~春の釣果と傾向(2022と2023年)

      ~はじめに~ この傾向は下記によるものです エサはほとんどが「酢だこさん太郎」 投げ竿+ドラグを緩めたブッコミ釣法、距離30~40m 釣りの時間は午後4時~20時くらいが多い 同行する友人も「酢だこさん太郎」で近距離を攻めています 数は同じくらいですが、平均サイズは5cm以上小さいです(70upはごくまれ) 【冬のアメナマは大物狙い】アメリカナマズは寒い冬を泥の中などで冬眠して、体力回復と水温20℃頃の産卵に備えて動き出します。そのため冬は数が釣りにくいとされてい

      • ユスリカ(カスミ虫、ビワコ虫)

        【生態】 霞ヶ浦では4~6月、9月~11月に多く飛び回る 「刺さない蚊」です 近年、富栄養湖となった霞ケ浦や琵琶湖の浅い場所で公害レベルの大発生をしています 幼虫は「アカムシ」(観賞魚のエサでおなじみ) 湖沼や川の底から春以降に数日だけ羽化し交尾、日中は岸の草むらなどにやどっています 小魚のえさとなり、それを追うブラックバスやアメリカナマズも集まるので、発生状況は釣りポイントの目安になります 浄水効果も持っています 【害】 白色の光を好んで群がり非常に不快です

        • アメリカナマズを美味しく食べよう 2「安全編」

          2023.5.18初稿 2023.5.19改稿 アメリカナマズを美味しく食べよう 「調理」の前に「安全」について取り上げます アメリカナマズを食べる際には主に二つの注意点があります ・食中毒菌 ・寄生虫 「ナマズを刺身で食べたら美味だったので振舞った」 これはかなり危ないことをしています 自分で釣って食べるのであれば何かあった時に「自己責任」ですが、 ほかの人に食べてもらうのであれば安全確保が必要となります 堅苦しい話になるのですが、調理の前に是非読んでください

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        酢だこさん次郎 プロフィール

          アメリカナマズを美味しく食べよう 下ごしらえ編(+温度管理)

          ナマズを食べる・・・実は「白身魚」として世界各地で食べられています 洋風料理ではフィッシュ&チップスやフィッシュバーガー、ソテーに、 アジア料理でも様々な形でナマズが使われています アメリカナマズ(チャネルキャットフィッシュ)も元々は食用として導入されました(霞ヶ浦はそういう魚が非常に多いのです) そんなアメリカナマズの「天然物」をおいしく食べるためには「くさみ」をいかに取り除くかが重要になります 今回はその下ごしらえについて書いていきます 【最初に 生きたままの移動は犯

          アメリカナマズを美味しく食べよう 下ごしらえ編(+温度管理)

          アメリカナマズについて

          ~生態について~ 国立環境研究所 琵琶湖分室よりわかりやすいパンフレットが出ています 文末にPDFファイルへのURLがありますので、印刷や配布の際にご活用ください 【アメリカナマズの天敵】 北米ではアメリカナマズの天敵として大型魚、ワニや大型カメなどの爬虫類がいます。一方、日本では今のところ成魚のアメリカナマズの天敵といえる生物はほぼいません 生態系への脅威を考えると人による駆除が必要かと思われますが、根絶はもはや不可能、共存の道を探る必要があると思います 【霞ヶ浦とアメ

          アメリカナマズについて

          いろいろ便利な「紙パックまな板」

          いろいろ便利な「紙パックまな板」 アメリカナマズをさばく時に気になる「まな板の汚れ」 ナマズ表面のぬめり、内臓は「におい」があるので、洗うなどしています。 普段使いのまな板を使うには抵抗がありますし、洗うのも大変。 100均でまな板を買うのも手なのですが・・・実はお手軽なもので代用できます。 それは牛乳や野菜ジュースなどが入った「紙パック」。 入手しやすく軽くて持ち運びやすく、しかも丈夫で洗いやすい。 ※内側は水素と炭素で出来たポリエチレン(食品向け)でコーティングされ

          いろいろ便利な「紙パックまな板」

          「特定外来生物」アメリカマナズ 2023.04.27 埼玉、栃木リリース禁止加筆

          アメリカナマズは北米原産の外来種 正式名チャネルキャットフィッシュ(浚渫や水路に生息)です 食用として埼玉や霞ケ浦に輸入されましたが、野生化した個体が在来種の生態を脅かす存在となり、「外来生物法」における「特定外来生物」に指定されています 【その場でリリースはOK】(埼玉と栃木は禁止) 外来生物法では生息域拡大を防ぐため、 生きたままの移動は禁止ですが、その場でリリースは禁止されていません 罰則 特定外来生物は飼育・栽培・保管・運搬・輸入・販売・譲渡・野外に放つことな

          「特定外来生物」アメリカマナズ 2023.04.27 埼玉、栃木リリース禁止加筆