脳を騙してモチベーションUP!3つの方法
「やる気が出ない・・・。」
そんなとき、どうしていますか?
後回しに出来るものならいいですが、
仕事には納期があります。
サクッと終わらせたいですよね。
今回は、効果的にモチベーションを上げる方法3つをまとめました!
どれも脳の仕組みを利用しているので、
確実にやる気・集中力をアップします。
特別なアイテムは必要ありません。
すぐに試して、仕事を終わらせましょう!
1.とにかくやってみる!作業興奮
「作業興奮」は、行動自体が引き金となります。
手足を動かしたり、脳を働かせることで、
ドーパミンが出てきます。
やる気・興奮が高まってくるんです。
例えば、掃除。
始める前はモチベーションが低くても、
徐々に楽しくなって、
予定よりも片付いた経験はありませんか。
脳が活性化しているのです。
「書類作成するのが面倒だなあ・・・。」と感じたときは、
まずパソコンの前に座りましょう。
資料を読みながらテキストを打ち込めば、
どんどん集中してきますよ。
一度始めたなら、10分程度は続けましょう。
「作業興奮」の存在を知っていれば、
あらゆることに応用できますね。
2.いつものあのポーズ!アンカリング
「アンカリング」は、
特定の動作に紐付け、ベストな状態へ持っていきます。
イチロー選手のバッターボックスでの動きが有名ですね。
毎回、打つ前にあの動作をすることで、
集中力・自信・安心感などを自分に付与するのです。
「アンカリング」により、
脳が精神を落ち着かせるんですね。
「プレゼンテーション、やだなあ・・・。」
と思ったときにも使えます。
人前に出るときに、
手のひらに「人」という文字を書いて飲み込む、
これも一種の「アンカリング」です。
普段の自分を取り戻すことが出来るでしょう。
特別なシチュエーションだけではありません。
好きな曲を聞いてから仕事するなどを繰り返すことで、
刷り込みが可能です。
常日頃から「アンカリング」を利用するといいですよ。
3.どんどん進む!ポモドーロ・テクニック
「ポモドーロ・テクニック」は、時間を区切ります。
25分間の作業、5分間の休憩、このサイクルを最大4回まで繰り返します。
脳にとってベストなサイクルとも言われており、
モチベーションをキープ出来るのです。
この時間管理術には、3つのメリットがあります。
まず、「ハードルの低さ」。
25分なら出来るかもしれない、と思いますよね。
これが1時間以上だとすると、始めることすら嫌気が差します。
ふたつめが、「タイムリミット」。
「あと◯時間で終わらせないといけない!」という焦りは、
異常な集中力を起こさせます。
25分で区切ることで、「あと◯分」というタイムリミットを作るのです。
最後に、「焦らし」です。
あえて短めの時間で終わらせることで、作業を中断させます。
「もう少しやりたい。」「あとひとつ終わらせたい。」
という気持ちが湧いてくるはずです。
この方法は特に、
「やらなければいけないことが山盛りだなあ・・・。」
というときにおすすめです。
「ポモドーロ・テクニック」を組み込めば、
これまでより早く、目標を達成できます。
<まとめ>
モチベーションを上げる効果的な方法3つを紹介しました。
1.とにかくやってみる!作業興奮
2.いつものあのポーズ!アンカリング
3.どんどん進む!ポモドーロ・テクニック
すべて脳の仕組みを利用しているので、
やる気を取り戻すことが出来るでしょう。
素早く仕事を片付けて、まったりとした時間を過ごしましょ〜!
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