消えた23歳
Ciao!ゆうです。
2020年は過ぎたというよりもほぼ消滅に近いように感じます。2020年の思い出がなんにもない。スマホのアルバムを見返しても、2020の枠だけぽっかり空いています。社会的にこれが正しくても、私という”個人の人生”から言うと正しいのかわからない、そんな年でしたね。そんな何もなかった私の近況を久しぶりにつらつらと綴っていきます。
たぶんテーマごとに分けたほうが読者さんも読みやすいのだけど、すまないが私の人生まるごと読んでくれよな。
このコロナ禍、みなさまいかがお過ごしですか。
私は結局いまも処女のままです。いや、特別捨てた~~い!なんて思っていたわけではないのだけど、なんとなく2020年のあいだになにかあるんじゃないかと期待していたのも事実で。だけど、この世の中外出することも憚られて、どこにも行けず、二回目の緊急事態宣言があって、さらに身動きが取れなくなって、新しい出会いもなく、私の23歳、もしかしてこれで終わるの?って感じです。まあみんな思っていることだろうし、自分だけのことでもないのだけどね。
マッチングアプリのその後
アプリを始めたという記事を以前出しました。そこで、微妙だな~なんてことも言いました。その少しあと、私は二人の男性とお会いしました。
メッセージのやりとりは何人かの方としていましたが、なかなか会おうという気持ちになれる方はおらず、「こんなもんか」という半ばあきらめの境地、さらにこの時世、「この時期に会おうって言ってくる人ってどうなの?」という疑念、それらが相まってアプリの利用頻度も減っていたのですが……。
少し話がそれますが、本当にこれがネックで、なんというか、この時期に会おうって言ってくる人とはきっと倫理観や価値観が合わないんだと思うんです。
この国の経済、飲食店の現状についていろいろ思うところはありますが、やっぱり飲みに行こう、と言ってくる人と私はその先の関係に進みたいとは思えない。だけどマッチングアプリって、人と会ってナンボというか。
会って、話して、いいなと思えるかどうかだと思うんですけど、それができなくなってしまった。それが一種のフィルターになりました。むしろ「今はなかなか会えないけど、落ち着いたらごはん行きませんか」って言ってくれる人とお付き合いがしたい。(でもそれだとリミットがわからないし、それまで一回も会ったことない人とやり取りを続けるのって難しい)
二人に初めて会ったのは秋頃です。ヒロさんと、アキさんとします。
結論から言えば、いまもやり取りが続いているのはアキさんだけです。付き合ってないけど。
ヒロさんとは、飲みに行きましょう!という話になり、駅集合したはいいのですが、何も「食べたいものある?」や「どういうとこがいい?」という話にならなかったので、てっきりお店を決めてくれているものだと信じてしまい、土曜日の19時に、どんなお店に行くんだろうと思いながら実際にお会いすると、「どこいきます?」から会話が始まりびっくりしました。繰り返しますが、土曜日の19時、梅田です。予約せずどこかに入ろうなんてバカ、どこにいますか?友人だったらいくらでも待てますし、別に喋れたらどこでもいいので適当に入ります。でも梅田の居酒屋って、当たり外れが大きいんですね。少しオシャレな、デートで入るようなお店なんてもう予約でいっぱいなわけです。
偏見だとか言われるかもしれませんが、あくまでデートという気持ちで来ていただいていたならお店も事前に決めていてほしかったですし、実際どこも混んでいて30分くらい待ちましたし、お店も私が決めるという……。
ヒロさんとはその後2回ほどお会いしましたが、どうもデート時のお店選びのセンスや場所選びが私とは合わないな……という疑念が確信に変わり、連絡を取るのをやめてしまいました。
ただの愚痴になってしまった。とてもいい人でしたが、1回目に元カノの話してくる人はダメだというのがわかった回でしたね。
アキさんとは、一回目にお会いしたときにとても誠実そうな人柄が伝わってきたので何回かお会いしているのですが、なかなかご飯に行けず、このままフェードアウトかな……と感じています。
なんにせよ私の恋活、(恋人を作りたい活動)はコロナ禍が終焉を迎えるまでは保留になりそうです。そして保留になっている間に恋活への気力が尽きてしまいそうです。だって一人ってめちゃくちゃ楽。
この”自粛”中、本当に自粛していたので、もともと苦手だった人混みが更に苦手になりなした。弊害がすごいよ。ほんとに、少し人混みを歩くだけで人酔いするようになってしまい、困っています。
念願の一人暮らし
ふと母親に「一人暮らしがしたい」というと、「いいんじゃない」と言われたので、母親の気が変わらないうちに!と速攻で家探しをはじめました。
(母親との記事も以前出しているので、よかったらそちらも読んでください)
○オートロック
○新築
○鉄筋コンクリート造
○駅から徒歩5分以内
○スーパーが近い
というのが母親の物件探しの条件だったので、そこに加えて私が払える家賃の範囲内で探しました。
なかなか厳しい条件ではありましたが、母親も考えあってのことだというのはわかりますし、それを理解して、探し出しました。昼休みはずっとスマホで家探しして、すぐ店行って、内見して、すると母親も悪くないじゃん、という反応だったので契約して引っ越しして……という怒涛の年末を過ごしました。
そして2月から本格的に一人暮らしを始めたのですが、母親と一定の距離を保つことがどれだけ大切かがわかった気がします。いままでより格段にいい距離感でいられていると思います。一人暮らししてよかった。仕事して、家帰って、できてるご飯をすぐに食べられる幸せが犠牲になりましたが。
一人暮らしビギナーなので、いろいろ探りながらいろいろ楽しめたらいいなと思います。23時までに家に帰らなきゃいけないっていう、強迫観念から逃れられたのがいまのところ一番うれしいかもしれない。まだ23時過ぎたこと無いけど(そもそも遊んでないから)
サークル参加を決めた
いまとある二人にハマってしまい、もともと文章を書くことが好きだったことと、「いつか出たい」のいつか、っていつだ?という思いが私をサークル参加することを後押ししてくれました。
サークル参加がなにかわからない方のために説明すると、実在する漫画/スマホゲームの登場人物で自分の好きなように書いた話を、同じ作品を好きな人達が集まる場で配る、ということです。
平たく言えばコミケのオタクです。
なにか自分なりの作品を作りあげられるように鋭意努力します。がんばるぞ!
2021年の私
毎年抱負を考えてまして、2020は「金の余裕は心の余裕」だったのですが、2021年は何にしよう……と考えて、「隣の芝生、青いもんは青い」になりました。
私結構見栄っ張りで、すぐ他人を羨んでしまいうのですが、(そういう関係でインスタをあまり使っていない)そういう自分とうまく付き合っていきたいな、と。そして、他人に対して「いいな」と思ったもの 例えば服装や髪型、私がやりたくてもできないこと を積極的に褒めようと決めました。
いままでもいいね!とかは言っていたんですが、心からのものではなかったと思う。から、羨む自分を超えて、自然に「いいね!」や「よかったね!」という言葉が瞬発的に出るような人間になりたい。ひとの幸福を素直に喜べる人間になりたい。一歩ずつ自分がなりたい自分になれたらいいな。
皆さんはなにか抱負、決めましたか?よかったら教えてほしいです。
また今年もポツポツ上げていこうと思うので、また読んでもらえると嬉しいな。
あなたの人生の暇つぶしに、どうぞ。
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