地球に何をしにきた?
私は地球に何をしにきたのか?問いてみる。
目先の考えに追従せず、奥の底の深いところに訊いてみると時間をおって返ってくるものがある。絞り出さなくても力を抜いたところに降ってくる。
外的条件などは総無視していい。自分だけの世界観で受け止めていい。
たわいないことでも構わない。美味しいものを食べに来た。お天道様に照らされて風に吹かれて幸せ感を感じにやって来た。愛する人と一緒に路地を歩くでもいい。配偶者と子供のとともに家族で過ごしているのもいい。
歌や物語に感動して涙を流すこと。日常のコンフォートゾーンを抜けたところで感じる感覚でもいい。
遠く記憶に残るであろうと思うものが基準で構わない。
一瞬が永遠と感じるもの。稀有な体験。死にそうになる。惨めな境遇。
何故か以前にも同じ状況の画像を見たことがあるようなものでもいい。
今自分が地球に立って存在している実感。どのような自分の有り方で息しているのか。今を強烈に感じるとエネルギーが上がり無償に嬉しさやわくわくを感じるときがある。
掻き立てられるような心臓の音を聴いたら、地球での行動の一歩が分かるはず。